校長あいさつ

蓮田松韻高校のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

平成22年に開校した本校は、校是「松風水月」及び校訓「誠実・挑戦・感謝」の精神で、自ら未来を切り拓く力を持ち、心豊かな生徒の育成を目指しています。おかげさまで17年目を迎えました。

蓮田松韻高校は「一人ひとりの学びたいを実現する学校」です。また蓮田市内唯一の県立高校として、地域の皆様の期待に応え、様々な教育ニーズに対応しています。

本校の単位制は、進路希望や興味・関心に応じて必要な科目や好きな科目を選んで学ぶことが出来ます。生徒の「学びたい」という意欲を引き出し、基礎基本の内容から各種検定試験・大学受験対策・就職試験対応までの幅広い内容が学べます。

中学生の皆さん、楽しい仲間、優しい先輩、面倒見の良い先生方と一緒に、新しい高校生活の第一歩を踏み出しましょう。一緒に成長しましょう。

地域の皆さん、どうぞ本校へ足を運んでください。学校行事を中心に、様々な教育活動で生徒達が躍動する様子を、是非ご覧になってください。

 

埼玉県立蓮田松韻高等学校長 鈴木紀幸  

 

 

校長室より

校長室より

【校長】学校説明会のお礼と次回のご案内

本日は、蓮田松韻高校の学校説明会にご参加いただき、ありがとうございました。

中学生の皆さん、保護者の皆様には、説明だけでなく実際の授業も見学していただきました。

授業に真剣に取り組む生徒たちの姿や、生徒一人ひとりに向き合う教職員の様子など、ホームページやパンフレットだけでは伝えきれない、普段の蓮田松韻高校を感じていただけたでしょうか。

高校選びは、「今の自分に合っている学校」を選ぶことも大切ですが、併せて「3年後、どんな自分になっていたいか、どのように成長できるか」を考えて、その自分に近づける学校を選ぶことも大切なポイントであると思います。

今日、本校で過ごした時間の中で、「ここなら、自分も頑張れそうだ」、「ここなら、今より成長できそうだ」、そんなことを少しでも感じていただけたら、大変うれしく思います。

 

さて、次回の学校説明会は、11月21日(土)を予定しています。

次回は、学校説明に加えて、体験授業も予定しています。

今度は「見る」だけではなく、実際に蓮田松韻高校の授業を「体験」してみてください。

中学生が授業を体験している間の時間は、保護者の皆様に向けた説明会を実施いたします。本日は、受験に向けてのアドバイスをさせていただきましたが、次回は、『受験生のいる保護者の心構え』 や、本校PTA会長からのメッセージなどをお伝えできたらと考えております。

今回参加してくださった皆さんも、初めての方も、ぜひお越しください。

皆さんと再びお会いできることを、教職員・生徒一同、楽しみにしています。

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【校長】文化祭を終えて ~生徒の成長の軌跡~

今年度の蓮田松韻高校文化祭は、「楽しすぎて滅!」のテーマのもと、生徒たちが日々の準備から当日まで全力で取り組み、多くの成長を見せてくれました。

2学期の始業式で話をしたように、「何事も全力で楽しみ、挑戦すること」が大切で、生徒たちはまさにこの精神を実践し、普段は見えなかった力を発揮していたように思いました。

準備期間中には、普段の授業とは違った一面を見ることができました。普段は控えめな性格の生徒も、周りの生徒からは結構頼りにされていたり、自分の得意な絵でクラス装飾に花を添えていたり、これまでにない発想で企画を展開しているクラスもありました。

文化祭当日は、本当に多くの来場者に来ていただきました。蓮田市長 山口京子 様、蓮田市議会議長 木佐木照男 様をはじめ、蓮田市教育委員会や近隣の小中学校の校長先生など多くのご来賓の皆様にも足を運んでいただきました。

中には、昨年度の卒業生もたくさん来てくれていて、高校を卒業して半年くらいですが、社会人や学生として、またひと回り大人になっている姿を見て喜ばしく思ったところです。

多くの方々に、全力で楽しんでいただけた文化祭だったのではないでしょうか。

今回の文化祭後の振り返りをする中でも多くの生徒が、『自ら積極的に役割を探し出したこと』、『クラスの仲間と話し合いながら協力して作業を進める力』、『トラブルにも冷静に対応し、周囲と助け合いながら乗り越えたこと』などと振り返っており、精神的な成長があったのだと感じることができました。

また、『仲間とコミュニケーションを深め、信頼関係を築けた』、『責任をもって行動し、自立心が芽生えた』、『計画性をもって準備に取り組む姿勢が身についた』など、多面的な成長が見受けられました。これは、文化祭という大きな目標に向かって挑戦した結果であり、生徒たちの自信と誇りにつながっています。

こうした成長は、生徒一人ひとりの可能性を大きく広げる貴重な経験となりました。そしてこの経験を活かし、今後の学校生活や将来への糧とできるよう、学校としてさらなる支援を続けてまいります。

最後に、地域の皆様や保護者の皆様、そしてご来場いただいたすべての方々に感謝申し上げます。皆様のご支援が生徒たちの成長を後押しし、文化祭の成功へとつながりました。

蓮田松韻高校は、これからも「全力で楽しみ、成長し続ける学校」を目指して邁進してまいります。どうぞご期待ください。

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令和8年度第2学期始業式 校長式辞 ~挑戦に失敗はない!~

 皆さん、おはようございます。

 長い夏休みが終わり、今日から二学期が始まります。皆さんにとって、この夏休みはどんな夏休みでしたか。

 

 一学期の終業式で、私は皆さんに、「夏休みは、何かに夢中になる夏休みにしてほしい」という話をしました。

 部活動に夢中になった人。勉強に取り組んだ人。趣味や好きなことに夢中になった人。家族や友達との時間を大切にした人。

 3年生は進路活動を頑張っていた人も多くいました。

 きっと、それぞれに有意義な夏休みを過ごしたことと思います。

 

 そして今日から始まる二学期。私は皆さんに、二つのことをお願いしたいと思います。

 一つ目は、「二学期は、全力で楽しむこと」を追求してください。

  「楽しむ」と言っても、ただ遊ぶという意味ではありません。日常生活も、学校行事も、勉強も、テストも、部活動も、どうしたら自分が楽しめるかを考えてみてほしいということです。

  例えば、勉強。

 「勉強、嫌だなあ」 「テスト勉強、大変だなあ」と思ってしまうこともあるでしょう。

  でも、少し考え方やとらえ方を変えてみたらどうなるでしょうか。「この勉強は、何のためにやっているのか?」

「この問題が解けるようになったら、何ができるようになるのだろう?」目的が見えてくると、同じ勉強でも少し面白くなるかもしれません。

 

 答えが「10」になる計算式はどのくらいありますか?足し算、引き算、掛け算、割り算どんな方法でもいいです。

 ゴールが同じでもたどり着くまでの道はたくさんあります。

 このように、勉強とは、単に問題を解くことができるようになることが目的ではなく、物事を多面的、多角的に捉えて考える力を養っていると私は考えます。

 そのように考えれば、単に勉強をするだけでなく、そこに自分なりの意味や目的を持たせることで、楽しめるものに変わっていくと思います。

 

 そして、もう一つ。

 二学期は、たくさんの挑戦をしてもらいたいと思っており、その時にぜひ覚えておいてほしい言葉があります。

 「何事にも、失敗はない!」です。

 一生懸命やったのに、思ったような結果にならないこともあります。うまくいかなかった、出来ると思っていたのにできなかった。でも、それをすぐに「失敗」と決めつけないでください。

 これは失敗ではなく、「この方法ではうまくいかないことが分かった」ということであり、経験として次のチャレンジに活用できます。

 例えば、このあと文化祭の準備が始まってきますが、「自分はこうしたい」、「いや、こっちの方がいい」と、友達と意見がぶつかることもあるでしょう。

 意見が違ったなら、「なぜ自分はそう思うのか」、「相手はなぜそう考えているのか」を考えてみましょう。そこから、最初には思いつかなかった、もっと良いアイディアが生まれるかもしれません。

 文化祭、修学旅行、遠足など、二学期にはたくさんの学校行事があります。部活動でも、発表や公式大会など、夏休みに積み重ねてきた努力を発揮する機会がたくさんあります。皆さん一人ひとりが主役になれる場面があります。

 だからこそ、「どうせやるなら、全力で楽しむ!」これを二学期の合言葉にしてください。

 全力でやるから、楽しい。本気でやるから、悔しい。悔しいから、また挑戦したくなる。そして、挑戦するから、できなかったことができるようになる。そんな二学期にしてほしいと思います。

 三年生の皆さん。皆さんの人生の中で、校長のこんな長い話を聞く機会も、あと何回あるでしょうか。これからの皆さんの人生を応援する気持ちを込めて、1つ話をします。

 三年生にとって、この二学期は特別な学期です。進学するのか、就職するのか。どんな道に進むのか。自分のこれからの人生を決める、大切な時期です。不安になることもあるかもしれません。「自分は本当に大丈夫だろうか」「うまくいかなかったらどうしよう」弱気になることもあるかもしれません。

 でも、そんな時こそ思い出してください。

「何事にも、失敗はない。」

 挑戦してみて、思い通りにならなかったとしても、それで人生が終わるわけではありません。大切なのは、自分で考え、自分で決め、次の一歩を踏み出すことです。進路は、誰かに決めてもらうものではなく、自分で決めるものです。

 「自分は、これからどう生きたいのか。」そこから考えてください。 

 困ったら、一人で悩む必要はありません。先生方は、皆さんの進路実現のために、最後まで一緒に考え、支えてくれます。皆さんが自分自身で選択した道を、自信を持って歩き出せるように、先生たちは全力で応援します。皆さんも、最後まで、諦めずにやり切ってください。

 二学期は、皆さんが楽しめる行事がたくさんあります。多くの行事や日常生活が充実し、さらに成長できるものであることを期待して、2学期始業式の式辞といたします。

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令和8年度 1学期終業式 ~何かに夢中になる夏~

 皆さんにとって、この1学期は、どんな学期だったでしょうか。

 1学期の始業式で、2,3年生に伝えたことを覚えていますか?「成長する人の考え方」について話をしました。

 私は、この1学期を振り返って、「皆さんの成長を数多く見ることができた学期」だったと感じています。

 その象徴が体育祭です。選手決め、カラーセレクション・応援練習・色別集会・予行まで、約1か月をかけて準備が進められ本番を迎えることになりました。

 初めて全校生徒の前で紹介される団長・副団長は、緊張と照れた様子で挨拶をしている姿が印象的でしたが、その後のカラーセレクションや色別集会を通じて、各団が団結していく様子を見ていて、体育祭の大成功を予感しました。

 いざ、本番が始まると来賓の皆様からも松韻高校のまとまる力や盛り上がりに圧倒されて、驚きと感銘を受けたと評価をいただきました。

 特に、市内の中学校の校長先生方は、高校生のパワーに圧倒され、ここまでみんなで作り上げる体育祭は見たことがなく、とても松韻高校の良さが伝わってきたとお褒めの言葉をいただきました。

 競技では最後まで全力を尽くし、学年隔たりなく大きな声で応援し、それぞれが自分の役割を責任をもって果たす姿がありました。勝って喜ぶ生徒もいれば、負けて悔しそうにしている生徒もいましたが、そのどちらにも共通していたのは、「仲間とともにチャレンジしよう」という強い思いでした。

  体育祭を支えた団長・副団長・体育委員はもちろんのこと、そのリーダーシップに導かれて自分の力を発揮していく生徒皆さんの行動の一つ一つが、体育祭を盛り上げ、楽しさや充実感、達成感を味わえた行事として、高校生活の思い出に残るものとなったのではないでしょうか。

  私は、皆さんが団結しようとする協調性、自分の役割を果たそうとする責任感、頑張っている仲間を応援しようという思いやりの心、最後まであきらめない強い心、難しい競技にも果敢に挑もうとするチャレンジ精神、このような力が確実に育ち、成長しているなと実感しました。

  皆さんの成長は、体育祭だけではありません。日々の授業や学校生活、そして部活動でも、挑戦を続ける姿がたくさん見られました。

  最近の話題では、野球部が夏の大会で見事に初戦を突破しました。男子バスケットボール部、女子バレーボール部は、県大会まであと一歩というところまで力をつけてきました。サッカー部は、U18リーグで実践から学び成長を続け、卓球部やテニス部は少ないながらも日々の練習を積み重ね、着実に力をつけています。陸上部は、県予選でも上位に進出する実力を養い、弓道部では、高校から始めた生徒たちが段位認定を受けるほどに成長しています。

 他にも運動部や文化部、生徒会などで、それぞれが目標に向かって努力を重ね、学校の代表として大いに活躍してくれました。そのすべては紹介できませんが、皆さんの頑張りは先生方と一緒に見守ってきました。

  このあとの表彰もありますが、家庭科や商業科、地歴公民科においても、たくさんの生徒が各種検定試験を突破しています。皆さんがそれぞれに挑戦し、昨日の自分より少しでも成長しようと努力してきた、その過程こそが、この1学期の成果です。よく頑張ったと自分を褒めてあげましょう!そして、この経験を自信に変えていってください。

 さて、サッカーのワールドカップが開催されており、日本代表も活躍していましたね。いよいよ決勝を残すのみとなりましたが、日本代表の森保一監督は、今回「世界一」という目標を掲げて挑みました。世界一という目標は、簡単に達成できるものではありません。それでも、「高い目標を掲げなければ、その景色を見ることはできない」と信じ、選手たちに挑戦し続けることを伝えていました。

  そして、森保監督が、繰り返し日本代表選手に伝えていた言葉があります。

「これまでやってきたことに自信をもって、果敢に、勇気をもってチャレンジしよう。」という言葉です。

 これは、高校生にもそのまま当てはまります。皆さんには、この1学期に積み重ねてきた努力あります。だからこそ、自分を信じてください。そして、この夏は失敗することを恐れず、勇気をもって新しいことにチャレンジしてください。 

 『何かに夢中になる夏』をテーマに過ごしてください。部活動でも、勉強でも、資格取得でも、進路実現でも、読書でも、ボランティアでも構いません。何か一つ、自分が夢中になれるものを見つけ、本気で取り組んでください。

  夢中になって取り組んだ経験は、皆さんをさらに大きく成長させる糧となります。そしてそれが、自信へと変わっていきます。2学期の始業式で、「この夏、自分はこれだけは頑張った」と胸を張って話せる皆さんに会えることを楽しみにしています。

  一人ひとりにとって実りある夏休みになることを期待して、1学期の終業式の式辞とします。

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【校長】体育祭を終えて~成長の軌跡~

5月28日(木)天候にも恵まれ、第17回体育祭を開催いたしました。

体育祭の様子は、公式Instagramで発信していきますのでお楽しみください。

本校における体育祭は、生徒を大きく成長させる有意義な行事であるとあらためて実感しました。

シスター制を採用し、3年生が団長や副団長を務めています。

団長や副団長には、各団の色を決めるところから始まり、学年を超えた団の意識を一つにまとめる集会やオールブラックスのハカのように、団の結束を高め士気を上げるパフォーマンスを考えるなど、大きな責任とプレッシャーの中で体育祭を盛り上げていきます。

はじめは照れくさそうに、全体の前で挨拶をしていました。パフォーマンスの説明をしている様子、色別集会で恥ずかしそうに説明していた姿もありましたが、予行練習では積極的に下級生に声を掛け、盛り上げている姿に頼もしさが見えるようになりました。と同時に3年生は自然と団長や副団長に感化され、一緒に声を出したり声を掛ける様子も見られるようになりました。責任と自覚の芽生えがあったのだと感じる一幕でした。

体育祭当日は、173家庭(学校全体の43%に当たる)のご家族や多くのご来賓の前で、誇り高く堂々と指揮を執る姿に恥じらいは全くありませんでした。

競技が始まれば、団旗をもって年次の枠を超えて全力で応援し、健闘を称えていました。仲間への思いやり、気配り、声掛けが、共に成長しようとしているようにも見え、勝敗以上に価値のあるものであると実感しました。

体育祭を終えて、各団長に労いの声を掛けると、そのプレッシャーから解放されたように涙している生徒もいました。やり切った、楽しかった、充実していた、自信が持てた、これからの学校生活にもつなげられるようにしたい、などの感想もあり、この行事が大成功であったと感じました。

ひとつの行事をとおして、悩むことも苦しい場面もあっただろうけど、仲間や先生方の支えがあって乗り越えたこと、声が枯れるまでエールを送り届けたこと、最後までやり切ったこと、嬉しくて涙する場面も、もらい泣きしている先生たちの姿も、全部が高校生活の中で特別な時間となり、また一歩成長に繋がったと確信しています。

おわりに、ご多忙にもかかわらず体育祭にご来場いただきましたご来賓の皆様、ご家族の皆様、運営に御協力いただきましたPTA役員の皆様、大音響や歓声を響かせていましたがご理解いただいている地域の皆様、企画運営を進めてくれた体育科をはじめとする教職員、関係するすべての皆様のおかげで、この大きな行事を無事に終えられましたことに心から感謝申し上げます。

 

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【校長】第17回入学式 式辞

 春のやわらかな光に包まれ、新たな生命が息づくこの季節に、こうして、148名の新入生を本校に迎えられたことを、心から喜ばしく思います。また、本日はご多用の中、ご来賓の皆様並びに保護者の皆様に御臨席を賜り、本校入学式を挙行できますことに、心から御礼申し上げます。

 さて、新入生の皆さん。今日、どのような気持ちでこの場に座っているでしょうか。期待とともに、不安もあるかもしれません。しかし、その気持ちは、これから新しい一歩を踏み出そうとしている証です。

 どうか、その一歩を大切にしてください。

 今、社会は目まぐるしい勢いで大きく変化しています。これまで当たり前だったことが通用しなくなり、新しい価値観や技術が次々と生まれています。ニュースを見れば、世界の出来事が瞬時に伝わり、情報はあふれるほど身の回りにあります。その一方で、何が正しいのか、何を信じ、どう行動すべきか、自分で考え、判断する力が強く求められる時代になっています。

 このような時代において、皆さんにとっての高校三年間は、「知識を覚えるだけの時間」ではなく、変化の中でも自分で考え、判断し、行動できる力を養う三年間であってほしいと願っています。

  そのために、今日は皆さんに、3つの言葉を贈ります。本校が大切にしている、「誠実」「挑戦」「感謝」です。

  まず一つ目は、『誠実』です。

 情報があふれる今の時代だからこそ、自分に対して誠実であることが何より大切です。楽な方に流されてしまうのか、それとも、自分で考え、納得できる選択をするのか。誰かの意見に流されるのではなく、自分の頭で考え、自分の言葉で判断する。その積み重ねが、皆さんの確かな力になります。

「今の自分は誠実だろうか」

 ぜひ、その問いを三年間持ち続けてください。

 二つ目は、『挑戦』です。

 変化の激しい時代において、求められるのは「失敗しない人」ではなく、変化に柔軟に対応し、学び続けることができる人です。そのためには、挑戦することが欠かせません。初めてのことに一歩踏み出すとき、不安を感じるのは当然です。しかし、その一歩を踏み出した人だけが、新しい景色を見ることができます。どうか、失敗を恐れず、「やってみよう」とする気持ちを大切にしてください。その経験こそが、これからの社会で生きる力となります。

  そして三つ目は、『感謝』です。

 どれほど時代が変わっても、人は一人では生きていくことはできません。家族、友人、先生、地域の方々、多くの人に支えられて、皆さんはここにいます。忙しさや変化の中で、つい見失いがちになるのが、この「感謝」の気持ちです。だからこそ、意識してほしいのです。「ありがとう」と言える人は、人とのつながりを大切にできる人です。そのつながりが、皆さんを支え、新たな可能性を広げてくれます。 

 これからの三年間で、皆さんは多くの経験をするでしょう。うまくいくこともあれば、思い通りにならないこともあります。しかし、その一つ一つが、変化の時代を生き抜く力となっていきます。

  どうか、誠実に自分と向き合い、挑戦することを恐れず、感謝の気持ちを忘れずに、一歩一歩、前に進んでください。皆さんの高校生活が、これからの社会をたくましく生きるための、かけがえのない三年間となることを心から願い、式辞といたします。

 ご入学、誠におめでとうございます。

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【校長】令和8年度第1学期始業式

〇令和8年度始業式を迎え、再び皆さんと顔を合わせることができたことを、大変うれしく思います。

 春は、始まりの季節です。同時に、「自分を変えるチャンスの季節」でもあります。

 2年生の皆さんは、学校の中核を担う存在となります。後輩を迎え、先輩としての姿が問われる一年です。

 3年生の皆さんは、いよいよ最上級生です。進路実現という大きな目標に向かうと同時に、学校全体を引っ張る存在としての責任があります。

 ぜひ、それぞれの学年で「一段階上の自分」を意識してほしいと思います。

 

〇さて、今日は「成長する人の考え方」についてお話しします。

 発明王として知られる トーマス・エジソン は、電球を完成させるまでに、何千回もの試行錯誤を繰り返しました。

とある記者は、「この電球を創るまでに何千回の失敗がありましたか?」と質問をしましたが、エジソンはこのように答えました。

「私は失敗したのではない。何千通りのうまくいかない方法を発見したのだ。」

 この言葉は、「失敗」の意味を大きく変えてくれます。私たちは、うまくいかなかったときに立ち止まり、「やらなければよかった」と思ってしまいがちです。しかし、本当に立ち止まってしまうのは、「挑戦しなかったとき」です。

 人生を「すごろく」に例えてみます。

 失敗することを恐れて、チャレンジしないという選択をする人は、すごろくで言えば、「一回休み」(パス)を選んでいる人です。その場にとどまり、サイコロを振ることもせず、前に進もうとしない状態です。

 一方で、勇気を出してサイコロを振った人はどうでしょうか。

 1マス先にどんな出来事が待っているかは分かりません。もしかすると、うまくいかないことや困難が待っているかもしれません。それでも一歩を踏み出した人は、確実に前に進んでいます。

 この「前に進む」ということ自体が、すでに成長なのです。結果がどうであれ、挑戦したその瞬間に、人は一つ成長しています。だからこそ皆さんには、「一回休み」(パス)を選ぶ人ではなく、サイコロを振り続ける人(チャレンジャー)であってほしいと思います。

〇次に、「楽しい学校生活」とは何か、について考えてみましょう。

 皆さんにとって「楽しい」とは何でしょうか。友達と笑い合う時間、部活動での達成感、さまざまあると思います。  

 しかし、本当に充実した学校生活は、待っているだけではやってきません。

 鍵となるのは、「主体性」です。

 自分から挨拶をする。自分から授業に向き合う。自分から進んで行動する。自分から誰かに声をかける。こうした行動の積み重ねが、信頼関係を生みます。信頼関係ができると、『居場所」ができます。その『居場所』が、学校生活を楽しいものにしていきます。

 ぜひ覚えておいてほしいことがあります。

「楽しいから頑張る」のではなく、「頑張るから楽しくなる」のです。

 時に、「楽しくないからやりたくない」と感じることもあるでしょう。しかし、それは自分に対する言い訳になってしまいます。その状態は、すごろくで言えば「一回休み」を選んでいるのと同じです。自分の中で理由をつけて立ち止まってしまえば、前に進むことはできません。

 だからこそ大切なのは、たとえ気が乗らないことがあっても、何かを行うときには、自分から一歩を踏み出してみることです。その一歩が、やがて楽しさや充実感へとつながっていきます。

  今、学校の環境が少しずつ変わってきています。

 昨年度末には、体育館にエアコンが設置されました。また、グラウンドの改修工事も進んでいます。

 これは、グラウンド南側の市道拡幅に伴うものであり、現在、本校の南側にある蓮田松韻高校バス停も、いずれ正門の前まで移設され、さらにアクセスが良くなっていきます。

 このように、授業や学校行事、部活動など、さまざまな場面で、これまで以上に充実した活動ができる環境が整いつつあります。

 例えば、部活動を考えてみてください。これまで、暑さや天候の影響で思うように練習できなかった場面もあったと思います。しかし、体育館の環境が整えば、より集中して、安全に、質の高い練習ができるようになります。

 また、グラウンドの整備が進めば、これまで以上にコンディションの良い環境で、学校行事や日々の練習や試合に臨むこともできるようになります。

 つまり、皆さんが本気で取り組もうとすれば、それに応えてくれる環境が、確実に整ってきているということです。

 そこで大切なのは、環境が整うことそのものではなく、それをどう生かすかです。どれだけ良い環境があっても、それを使う人の姿勢が変わらなければ、成果は変わりません。

  逆に言えば、この環境を前向きに活用しようとする人にとっては、大きく成長するチャンスが広がっているということです。ここでも同じです。環境の変化を前にして立ち止まるのか、それとも一歩踏み出して活用していくのか。「一回休み」を選ぶのか、前に進むのか、という違いです。

 ぜひ、この新しい環境を最大限に生かし、自分自身の成長につなげてほしいと思います。

 これからの社会で求められるのは、特別な能力だけではありません。時間を守ること。挨拶ができること。約束を守ること。最後までやり抜くこと。周囲に配慮できること。こうした「当たり前」を当たり前にできる人が、信頼される人です。

 『誠実』な人は信頼されます。『挑戦』する人は成長します。『感謝』できる人は、人とのつながりを広げます。

 この三つを大切にできる人が、社会で必要とされる「人財」となっていきます。皆さんは、これからの社会にとって宝物です。しっかりと磨きをかけて、社会に飛び出してほしいと思っています。

 新年度のスタートにあたり、ぜひ自分に問いかけてください。

 「今年、自分は何に挑戦するのか。」「どんな自分になりたいのか。」

 そして、その答えを出せるように行動で示してください。

 誰かがやるのを待つのではなく、自分から動く。

 ぜひ、“一回休み”を選ばず、勇気ある一歩を踏み出し続ける一年にしてください。

 皆さんの大きな成長を期待し、始業式の式辞とします。

 

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【校長】新年度のご挨拶

 令和8年度の始まりにあたり、ご挨拶申し上げます。

 新しい年度を迎え、生徒の皆さんはそれぞれの思いを胸に、新しい一歩を踏み出しました。進級・入学をされます皆さんの前途を心から祝福いたします。

 さて、本校では、校訓である「誠実・挑戦・感謝」のもと、『一人ひとりの学びたいを実現する学校』として、生徒の主体性を育み、それぞれの可能性を最大限に引き出す教育に取り組んでまいります。日々の授業や学習活動はもとより、学校行事や部活動においても、仲間と協働しながら自己を高めていく経験を大切にし、「チーム松韻」として学び合い、高め合う学校づくりを目指してまいります。

 また、確かな学力の定着と進路実現に向けた指導の充実を図るとともに、生徒一人一人に寄り添った丁寧な支援を行い、それぞれの夢の実現を力強く後押ししてまいります。

 さらに、『安心・安全な学校づくり』は、本校教育の基盤であります。日々の小さな変化にも目を向けながら、早期の対応を心掛け、生徒はもとより教職員にとっても安心して学校生活を送れる環境を整えてまいります。

 今後も、保護者の皆様、地域の皆様とのつながりを大切にし、信頼される学校づくりを進めてまいります。

 本年度も、本校の教育活動に対し、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 埼玉県立蓮田松韻高等学校 校長 鈴木 紀幸

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【校長】第3学期終業式

 本日、三学期の終業式を迎え、今年度の教育活動が一区切りとなります。まずは、この一年間、それぞれの場所で努力を重ねてきた皆さんに、「よく頑張りました」と伝えたいと思います。

 授業に真剣に向き合ったこと。部活動で仲間とともに汗を流したこと。学校行事で力を合わせ、ひとつのものをつくり上げたこと。その一つひとつが、皆さんの確かな成長につながっています。

 例えば、部活動では、最後まであきらめずに練習を積み重ね、試合で良い結果を出した部活もありました。

 また、力を発揮したものの、目標とする結果には届かず、悔しい思いをした部活もあったと思います。

 しかし、「勝ち負け」よりも大切なものが、そこにはあったのではないでしょうか。練習を続けること、仲間と支え合い、高め合う姿勢、思うようにできない自分を受け入れ、謙虚に向き合う姿勢。投げ出さずに継続していくことで、できないことが、少しずつ出来るようになっていくこと。

 こういったものが、皆さんの大きな成長です。

 また、進路の面でも、三年生(卒業生)はそれぞれの進む道を切り拓いていきました。

 希望する進学先に合格した人、就職試験に挑み内定を得た人。その裏には、日々の積み重ねと、見えない努力がありました。放課後に残って学習を続けていた姿。何度も面接練習に取り組んでいた姿。そうした一つひとつの努力が、結果につながっています。

 振り返ってみてください。四月の自分と、今の自分は、同じでしょうか。できなかったことが、できるようになった。続かなかったことが、続くようになった。人との関わり方が、少し変わった。そうした小さな積み重ねこそが、「成長」です。

 一方で、課題もあったはずです。

 時間の使い方、学習に取り組む姿勢、生活習慣。「もう少しできたはずだ」と感じている人、いませんか?今、ハッとしましたか?でも、それは、次に繋がる大切な気づきです。

 気づきは、自分自身の意思によって変えることができます。変えるのは、自分自身であり、友達や先生や家族ではありません。気づいたことは、すぐに実践に変えていくことで、さらに成長できるでしょう。

  さて、皆さんはまもなく進級します。ここで、ぜひ考えてほしいことがあります。

 進級とは、単に学年が一つ上がることではありません。自分の将来に、一歩近づくということです。

 1年次の皆さん。皆さんは、まもなく先輩になります。後輩から見られる存在になるということは、自分の行動に責任を持つということです。日々の挨拶、授業への姿勢、学校行事に取り組む姿勢、学校生活の一つひとつが、後輩の手本となります。

 2年次の皆さん。いよいよ最上級生です。そして同時に、自分の進路を具体的に決めていく年次となります。進路は、突然決まるものではありません。日々の生活の中での選択や積み重ねを、少しずつ形にしていくものです。

 卒業生が背中で見せてくれた姿が、まさに、その証です。進路を決めて卒業していったことを示す、進路決定率は、98.9%でした。日々の授業に向き合う姿勢、時間の使い方、努力の積み重ね。そのすべてが、進路実現へとつながっていきました。

 高校生活は、卒業後の進路と確実につながっています。授業への取り組み方、時間の使い方、人との関わり方、その一つひとつが、将来の自分をつくっています。だからこそ、これからの毎日を、「なんとなく過ごす時間」にしてはいけません。「自分の未来につながる時間」として、大切にしてほしいと思います。

 まもなく春休みに入ります。この春休みは、単なる休みではありません。

 次の年次への「準備の時間」です。生活リズムを整えること。基礎的な学習を見直すこと。そして、自分の目標を考えること。わずか2週間ではありますが、この期間をどう過ごすかで、新年度のスタートは大きく変わります。

 本校の校訓になぞらえれば、

 『誠実』に日々を積み重ねること。

 新しいことに『挑戦』する勇気を持つこと。

 支えてくれる人への『感謝』を忘れないこと。

そして、仲間とともに学び合い、高め合う。「チーム松韻」として、一人ではなく、みんなで成長していくことを大切にしてください。

  新年度が、皆さんにとってさらに充実したものとなることを期待して終業式の式辞とします。

 

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【校長】誇りをもって!!

本日、第16回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生の皆さん、蓮田松韻高校での3年間の歩みを誇りに、大きくはばたいてください!

卒業式における式辞を紹介いたします。

【式辞】

 春の訪れを感じる頃となりましたが、雪の舞う様子が印象深い特別な日となりました。

 本日ここに、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、埼玉県立蓮田松韻高等学校第十六回卒業証書授与式を挙行できますことは、卒業生はもとより、在校生、教職員にとりましても大きな喜びでございます。

 ただ今、卒業証書を授与いたしました九十四名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 皆さんは、校是「松風水月」、校訓「誠実・挑戦・感謝」のもと、本校の教育課程を修了し、本日めでたく卒業の日を迎えられました。三年間の努力と成長に心から敬意を表します。

  皆さんが本校に入学した頃は、まだ社会全体がコロナ禍の影響を引きずり、入学式ではマスクを外せませんでした。その後、少しずつ日常を取り戻しながら様々な学校行事が行われ、皆さんはその中心となって蓮田松韻高校を盛り上げてくれました。

  クラスメイトと声を掛け合いながら競技に挑んだ体育祭、勝利の喜びを全身で表現する姿に逞しさを、お互いの健闘をたたえ合う姿にリスペクトの精神を、生徒も教員もみんなが心から楽しんでダンスをする姿に松韻高校の一体感を感じました。私も手を引かれダンスの輪に入った瞬間に、松韻高校の一員として認められた喜びに胸を躍らせました。

 工夫を凝らしたクラス企画で多くの人を楽しませた文化祭、平和の尊さや歴史の重みを学んだ沖縄修学旅行、大切な仲間と共に切磋琢磨し力や技を磨き上げた部活動、どれも高校生活を彩る大切な思い出となり、皆さんの心の中にこれからも残り続けることでしょう。

 三年間の高校生活は決して平坦なものではなく、時には大きな壁が立ちはだかり挫けそうになったこともあったでしょう。皆さんのこれまでの頑張りに、心から大きな拍手を送ります。

 さて、蓮田松韻高校を巣立っていく皆さんに、私から一つお話をしたいと思います。

 詩人の 相田みつを さんは、次のような言葉を残しています。

「出会いが人を変え、感動が人を動かす。」

 人生を振り返ると、私たちは多くの人と出会い、そして心が動く経験を重ねながら成長しています。高校生活の三年間もまた、多くの出会いと感動に満ちた時間だったのではないでしょうか。

 友人との出会い、先生との出会い、部活動の仲間との出会い。時には悩み、迷いながらも、仲間と励まし合い、共に過ごしてきた時間の中で、皆さんは少しずつ成長してきました。

 そして、仲間の頑張る姿に心を動かされ、自分ももう一度頑張ろうと思ったこともあったことでしょう。そのような経験こそが、人を前へと進ませる力になるのだと思います。

 本校の校是は「松風水月」です。松林を吹き抜ける風の音や、水面に映る月の美しさを表す言葉です。

 風は目に見えるものではありません。

 しかし確かにそこに存在し、木々を揺らし、空気を動かし、時には人の心をも動かします。

 私たちは普段、風そのものを見ることはできませんが、揺れる松の枝や葉の音によって、その存在を感じ取ることができます。

 人の生き方も、これとよく似ているのではないでしょうか。誠実に努力する姿、仲間を思いやる行動、困難に立ち向かう勇気。こうしたものは形として見えるわけではありませんが、必ず周囲の人に伝わり、人の心を動かします。

 皆さんが本校で大切にしてきた「誠実」「挑戦」「感謝」という姿勢も、まさにそのようなものです。

 これから皆さんは、それぞれの新しい世界へと進んでいきます。大学や専門学校で学びを深める人、社会人として働き始める人など進む道は様々ですが、どの道においても大切なのは、日々の姿勢や人との関わり方です。

 誠実に努力する人、挑戦を続ける人、そして周囲への感謝を忘れない人の周りには、必ず「良い風」が吹き、人と人とのつながりが生まれていきます。皆さんにはぜひ、そのような「良い風」を周りに起こせる人になってほしいと思います。自分自身の努力によって、職場や学校、地域の中に新しい活力を生み出す存在となってください。

 これからの人生の中で、たくさんの人と出会いが自分を成長させ、心が動く感動が経験となり、さらに前へ進む力となっていきます。そしていつの日か、皆さん自身が、誰かの人生に「良い風」を届ける人になってくれることを願っています。

 最後になりましたが、本日お子様のご卒業を迎えられました保護者の皆様に、心からお祝いを申し上げます。

 決して笑顔だけではない日々の生活の積み重ねにより、本日こうして晴れやかな姿で卒業の日を迎えられたお子様の姿は、保護者の皆様にとりましても、何より嬉しく、誇らしく、そして感慨深いものではないでしょうか。

 蓮田松韻高校での三年間で、お子様は心身ともにたくましく成長されました。私たち教職員も日々の成長に寄り添うことで、多くの学び・感動・勇気をいただきました。三年間、本校の教育活動にご理解と多くのご協力をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。

 結びに、九十四名の卒業生が、それぞれの場所で自分らしく力を発揮し、多くの出会いと、心が動く感動に恵まれながら、豊かな人生を歩まれることを心から祈念いたします。

 卒業生の皆さん。ここ蓮田松韻高校で過ごした三年間を誇りに、どうか胸を張って未来へ歩んでください。

 皆さんの人生に、「良い風」が吹き続けますように。

  以上をもちまして、式辞といたします。

 令和八年三月十日

埼玉県立蓮田松韻高等学校長 鈴木 紀幸

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