埼玉県立蓮田松韻高等学校  部活動に係る活動方針

◆活動の基本方針
〇学習活動と部活動との両立を通して、充実した学校生活の実践を図る 。
〇 計画的で効果的な活動を通して、心身の調和的発達と望ましい人間関係づくりを図る 。

◆指導体制の整備について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇複数顧問制による指導体制を整え、定期的に部活動顧問会で情報交換を行う。
〇外部指導者及び講習会等を積極的に活用し、専門的な指導を提供する。
〇顧問 は 年間 ・月間の活動計画及び活動実績を作成し、管理職に報告する 。
〇作成した各種計画書等は、生徒及び保護者に公表する。
〇顧問は保護者との連絡を密に取り、協力体制を確立する。
〇管理職は適宜 、部活動の視察を実施し、必要に応じて顧問との面談を実施する。

◆ 具体的な活動の進め方について
〇顧問は 効率的 かつ 安全に配慮した練習メニューを作成し、生徒が自主的かつ自発的に活動できるようにする。
〇部活動費用（部費 やユニフォーム代 など）を徴収する際は、管理職の指導の下で文書連絡をし 、保護者の十分な理解を得たうえで実施する。また、事後は、会計報告など適正な処理を実施する。
〇施設設備の点検を定期的に実施し、事故の防止に努める。
〇教職員全体が参加する心肺蘇生法やＡＥＤ使用の研修を実施する。
〇生徒間のいじめやトラブル等の防止のため、顧問教諭、担任、養護教諭等の連携を図る。
〇体罰やハラスメントの根絶を目指し、職員研修を実施する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇健康管理を徹底し、感染予防に努める。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◆ 適切な休養日等の設定について
〇平日は週 1 日 以上 、土曜日 及び日曜日はいずれか 1 日以上を休養日とすることを原則とし、年間100 日以上の休養日を設ける 。
〇活動時間は、原則として、 平日 は 2 時間、平日以外は 3 時間程度とする。
（平日は19 時完全下校と し、 平日以外の午前練習は13 時下校、午後練習は 17 時下校とする。）
〇定期考査 1 週間前及び定期考査期間中の部活動は原則禁止とする。 ただし、大会やコンクール等が考査直後にある場合は、顧問と管理職 が協議したうえで、2 時間以内の活動を認めることがある。
〇長期休業中には、連続した 3 日以上の休養日を設けるように努める。