松韻高校情報

新着日誌

No.570 卒業証書授与式

 本日、第10回卒業証書授与式を挙行いたしました。

 3年間の成長を堂々とした態度で示してくれました。卒業生の立派な姿に感動しました。

 松韻生の未来に幸多からんことを祈ります。

 頑張れ! 卒業生! 頑張れ! 松韻生!

 

〈気になる言葉〉

「虹を見たかったら、雨をがまんしなくちゃね(ドリー・バートン)」森口佑介『自分をコントロールする力』講談社現代新書 2019 p.3.

 

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No.569 明日は高校入試

 明日、学力検査です。受験生の皆さんには今まで頑張ってきた成果を発揮してください!

 学校は、高校入試のためしばらく臨時休業になります。生徒諸君は事故のないよう気をつけて過ごしてください。

 

〈気になる言葉〉

「『失敗を発見し、相手に突きつける』のがチェック。『どうして失敗してしまったんだろう』と相談に乗り、一緒に考えるのがケアです。」浅井浩一『はじめてリーダーになる君へ』ダイヤモンド社 2013 p.165.

 

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No.568 ソフトバレーボール大会

 先週の土曜日(2月22日)のこと、何やら体育館が騒がしい。学年末考査中で部活動はないはず。何だろうニャ~? 忍び足で体育館を覗いたら……。 

 保護者と先生方がソフトバレーボールをしていた。レクレーションとは思えないレベルの高さである。

 何でこんなにレベルが高いのかしらん? と思ってよくよく見ると……。校長がいなかった。なるほどそのせいだったのか。合点がいったニャ~。

 

〈気になる言葉〉

「『タテ社会』と聞いて、上の人が権力を持って下の人に命令する、強者と弱者の関係をイメージされることがよくあります。しかし、そういう命令系統は軍隊にせよ、何にせよ、世界中にありますから、日本特有のものではありません。」中根千枝『タテ社会と現代日本』講談社現代新書 2019 p.25.

 

 

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No.567 さらなる飛躍を目指して

 2日連続で全国大会出場を果たした3年生の感想を紹介しました。

 2人とも4月からは大学に進学します。今まで頑張ってきた陸上競技を続けるそうです。

 蓮田松韻高校陸上部での頑張りを土台にして、レベルの高い新しい世界でさらなる活躍を目指してほしいと思います。

 

〈気になる言葉〉

「『おまえとなんか、結婚しなければよかった』と言われ続けたらどうなるだろう。(中略)」じつは、今、多くの母親が、自分の子どもに対して同様のことをしている。『こんな成績でどうするの』『早くしなさい。何をのろのろしているの』『こんなこともできないの』『おまえなんか、生むんじゃなかった』などの言葉を、日々投げかけている。つまり、子どもたちは人格を否定され、追い詰められているのだ。」水谷修『壊されゆく子どもたち』日本評論社 2019 pp.78-79.

 

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No.566 全国大会報告(2)

 昨日に続いて陸上部全国大会の報告です。今日は、渋谷さんの感想です。

 

【渋谷七未さん(3年3組・加須市立昭和中学校)】

「応援ありがとうございました。3年連続U20の全国大会に出場することができました。今回は思うようなレースができず、自分が思っていたタイムよりもすごく遅くなってしまいましたが、この大会で学んだこともたくさんあるので、それを次の大学に向けて活かしていきたいと思いました。

 

 私は怪我がすごく多いので、怪我をしない身体はもちろん、スピード、体力を増やしていきたいと思います。3年間の応援本当にありがとうございました。」

 

〈気になる言葉〉

「ぼくは、この人の、『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』という言葉が大好きで、これこそ、人間差別を配した平等の理念そのもの。その点では、この人は、ルソーを受け継いだ思想家ではないかとヒイキにしているのです。」毛利子来『育児のエスプリ』新潮文庫 1996 pp.61-62.

 

 

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No.565 全国大会報告(1)

 陸上部の3年生が「第31回 U20選抜競歩大会 令和2年2月16日(日)」に出場しました。全国大会というトップレベルの大会で頑張った2人から報告がありました。

 今日は鈴木君の感想を紹介します。 

【鈴木基嗣君(3年1組・さいたま市立片柳中学校出身)】

「私は今回、大学の関東大会の標準記録である45分を切ることを目標としてレースに挑みました。しかし、学校の先生方、友人、部活の仲間、そして親など多くの方から応援をいただいたのにもかかわらず、目標を達成することができませんでした。

 

 今回応援してくださった人たちに対する申し訳なさと同時に最後のレースで目標が達成できなかった悔しさが残りました。今回のレースでうまくいったことは継続し、うまくいかなかったことは次のレースで改善し、次こそ目標を達成していけるよう頑張ります!」

 

〈気になる言葉〉

「否定するということは、決してその人間の可能性をふみつぶしてしまうことではない。むしろ発展させたり拡大させたり、さらに新しいものを引き出したりすることである。」斎藤喜博『授業』国土社 1990 p.53.

 

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N0.564 学年末考査

 今日から学年末考査です。進級に向けて最後の頑張りを期待します。

 

〈気になる言葉〉

「『すごい』『やばい』『むり』しか言わない若者の親も、『うっそー』『まじ!?』を連発し、帰宅した父親は『ふろ』『めし』しか言わない。もし、それが現実だとすると、英語が話せないのは当たり前でしょう。母語で言わないことを外国語で言え、というのは、それこそ『むり!』なのです。」(鳥飼)鳥飼玖美子・苅田夏子・苅田剛彦『ことばの教育を問いなおす』ちくま新書 2019 p.52.

 

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No.563 願書受付

 昨日(2月17日)から願書の窓口受付が始まりました。受験生が緊張の面持ちで並んでいました。

 

 

〈気になる言葉〉

「昨年3月に国立大44校の教員養成課程を卒業した9851人(大学院進学や保育士になった人を除く)のうち、教職に就いたのは6476人で、教員就職率は前年比1.3ポイント減の65.7%だったことが文部科学省の調査でわかった。」「読売新聞」2020年1月16日

 

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No.562 学警蓮

 先週の金曜日(2月14日)、蓮田市のハストピアにおいて、蓮田市学校警察連携協議会が開催されました。

 蓮田市内の小学校・中学校、特別支援学校の先生方との情報交換や岩槻警察署の方の御講演があり、大変勉強になりました。

 関係の皆様、お世話になりました。

 

〈気になる言葉〉

「ドイツは、法律でもナチスを禁じている。「ドイツ刑法典130条」の民衆扇動罪は、特定の人々の尊厳を傷つけたり、憎悪を煽動したりすることを禁じたもの。つまり、ヒトラーやナチスドイツを礼賛したり讃美したりする言動や、ナチス式の敬礼やナチスのシンボルを見せることを禁止している。たとえば、日本の教室でよく見る手を斜めにしての挙手は、厳禁。ドイツで挙手は、一本指を立ててするのが常識。」池上彰『池上彰と現代の名著を読む』筑摩書房 2019 p.95.

 

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No561 マナビバ

 職員室を出たすぐ横に「マナビバ」と呼ばれるスペースがある。机が並んでいる。

 

 

 「この問題がわかりません」という生徒の質問に先生が 答えていることもある。生徒から相談があって話を聞いている先生もいる。生徒同士で教え合って勉強していることもある。

 いろいろな使い方をしているようだ。残念ながら吾輩が昼寝をする場所ではないらしい。

 

〈気になる言葉〉

「歴史についてのあからさまな嘘は、ソーシャル・メディアの影響によって、より一般的現象となっている。インターネットが、歴史的嘘が増殖するのを可能としている。」リン・ハント『なぜ歴史を学ぶのか』岩波書店 2019 p.4.

 

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No.560 研究授業

 先週、2年生の日本史のクラスで研究授業が行われた。校長の後について吾輩もこっそり見学させてもらった。

 

 

 プロジェクターを活用した「板書」で、猫にもわかる授業であった。機械が苦手な校長はプロジェクターを使ったことがないらしい。しきりに感心していた。

 

〈気になる言葉〉

「教師は一般的におしゃべりである。できもしないことを平気でしゃべる習性を持っている。ペラペラしゃべること、これをやめることがスタートである。できもしないことは絶対にしゃべらない。自分ができもしないのに他人にとやかく言うのはもってのほかである。」河上亮一『プロ教師の道』宝島社 1991 p.78.

 

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No.559 学校評議員会・学校評価懇話会

 2月10日(月)の放課後、本校メディア館において、今年度2回目の学校評議員会・学校評価懇話会を開催しました。

 学校評議員会では、評議員の皆様から今年度の教育活動について御意見をいただきました。また、学校評価懇話会では、参加した生徒会役員の生徒に対して激励のお言葉をいただきました。

 

〈気になる言葉〉

「子ども時代に親から暴力を受けたり、激しくののしられたりして、それが当たり前のように育った人は、自らも立場の弱い者に身体的・心理的暴力をふるってしまう可能性が高いといえます。」友田明美『親の脳を癒せば子どもの脳は変わる』NHK出版新書 2019 pp.57-58.

 

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No.558 東部地区高等学校音楽祭の講評(4)

 今日は吹奏楽部の演奏にいただいた講評の紹介です。

 

「丁寧な音楽づくりをされていてとってもよくまとまった演奏でしたね。手拍子で会場一体になり聴衆を巻き込んだステージはとても楽しく心地よい空間になりました。

 少人数ながら一人一人が責任を持ってメロディーを奏で、一つの曲をつくり上げていました。明るくさわやかなサウンドです。

 各セクションの音もバランスよく混ぜるのはお互いの音をよく聴くとともに、自分の音をもっと聴いて一番良い音を出すことです。これがムズカシイ! 良いブレス、良い発音、良い息を長く出しましょう。フレーズの最後まで息を流し支えることです。頑張りましょう。良い演奏をありがとうございました。」

 

「聴く度に上達する皆さんは本当にすごいです。夏休みに聴かせていただいた時より、いい意味で力が抜けて、聴いていて心地良さが増えました! これはミラクル級の成長です。

 パプリカ…さわやかに聴かせてくれました。木管がメロディーになった時、もう少し鳴ると、響くと、より良いと思います。

 銀河鉄道999…冒頭のつかみがまず良かったです。fの音が増しました。しかも音色が荒れないまま音量を上げたことがすばらしいです。

 全体のバンドとしてのレベルがグングン上がっているので、次は個々の力を更に磨く段階に入っていくと思います。上半身を力まず、今よりブレスコントロールの力を上げていき、豊かな音色で奏でるそんなバンドへと進化していって下さい。また会える日を楽しみにしています。

 3年生から受け継いだものを1・2年生、温めて下さ! 素敵な演奏をありがとございました。」

 

〈気になる言葉〉

「議論をしている場合、色々な事実を人よりも多く知っているとしても、それを口に出して言い出したところで参加者の認識やそこでの議論に何ら貢献しないような場合には、言い出して知ったかぶりするよりも、むしろ沈黙しておくべきでしょう。」岡部光明『大学生の条件 大学教授の条件』慶應義塾大学出版会 2002 p.20.

 

 

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No.557 東部地区高等学校音楽祭の講評(3)

 先週の東部地区高等学校音楽祭には1・2年の音楽選択者が出場しました。今週は合唱部と吹奏楽部が出場しました。今日は、合唱部の演奏にいただいた講評を紹介します。

 

【合唱部】

「少人数ながら一人一人がしっかりと発音し、音楽を表現しています。お互いを信じてそれぞれのパートを確実に演奏する力量は日頃の充実した練習の成果ですね。

 声を遠くまでとどけるためには身体の支えも重要です。PPほど腹筋を使います。ぜひ息を流し続けることと身体の支えを意識してください。

 やわらかい優しい声で心が温まりました。これからもぜひ多くの仲間を増やして頑張ってください。ありがとうございました。」

 

「MC 明るく内容も気持ちも伝わってくるものでした。拍手です!!

 ♪〈いのちの歌〉聴く度に声が出るようになっているので毎回驚かされます。声が透明になってきて響きが増えましたね! ハーモニーもお互いを聴き合っているからこその重なりを感じます。Soloも堂々たるもの!! 力がついていないとできないことです!

 この曲は跳躍が難しいので跳ぶ前の音をしっかり歌い、上がる時、響きが広がらないようにするとよりまとまります!

♪〈未来へ〉

 信長さんの曲は聴いているより歌う方が難しいです。よくここまで仕上げましたね。途中Altoだけになった時、すごくメロディーであることを自覚して歌っていることが伝わってきてよかったです。メロディーでない時ももう少し出しても全然大丈夫!! あなた達は思っている以上に力が付いて届く演奏ができる力が付いています。 

 3年生のラストステージだと思うとじ~んとしてしまいました。是非、今後もこの合唱部で得た経験を大切に、音楽とともに豊かな人生を! 本当にありがとうございました。」

 

〈気になる言葉〉

「宗教戦争の特徴は、自分が『正義』で、相手は『悪』であるという、正義の戦争です。正義と悪に分かれるという意味での正戦論が主流でした。相手はあくまでも『悪』なのであって『敵』ではありません。『敵』とは立場が異なる者を指す言葉で、立場が入れ替われば味方になる可能性のある存在です。絶対的な『悪』とは違います。」倉山満『フェストファリア体制』PHP新書 2019 p.140.

 

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No.556 東部地区高等学校音楽祭の講評(2)

 今日は2年生音楽選択者の合唱にいただいた講評を紹介します。

 

【2年音楽選択者の合唱】

「素直でまっすぐな声が会場に響きました。男声、少し控え目な印象がありましたが、優しく魅力的な声で歌っていました。是非、自信を持って歌ってください。2曲目、手拍子も入り、楽しく聴かせていただきました。

 指揮と伴奏の皆さん、とても良かったと思います。これからも皆さんで楽しみながら歌っていって下さい。ありがとうございました。」

 

「昼休みや放課後も練習していたなんて、このステージに対する思いが伝わってきます! 少し控え目ながらも、ひとつひとつ言葉をつむぎながら歌っている姿が印象的でした。1曲目、歌詞が素敵ですね。きっと歌っている皆さんも好きな曲なんだろうなと、気持ちが伝わってくる演奏でした。

 ピアノ男子、良いですね! 英語で暗譜で堂々と歌えるだけで素晴らしいです。特に女声のハーモニー、とてもきれいにハマっています! 手拍子が始まってからより生き生きとした歌声になりましたね! 素敵です。一生懸命に歌う姿に心うたれました!」

 

〈気になる言葉〉

「面倒というのは雪だるまのようなもので、小さな面倒はコロコロ転がるほど大きくなっていき、もう最後には必死にがんばらないと対処できなくなってしまいます。」能町光香『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』クロスメディア・パブリッシング 2010 pp.165-166.

 

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No.555 東部地区高等学校音楽祭の講評(1)

 今回の東部地区音楽祭には、先週は1・2年音楽選択者が、昨日は合唱部、吹奏楽部がそれぞれ出場しました。本校の演奏について、専門家の先生から講評をいただいたので紹介します。

【1年音楽選択者の合唱】

「先生の美しいピアノの1音から引き込まれてしまいました。そして、それに続く皆さんの高校生らしい素敵な声! 指揮者の生徒さんも曲の雰囲気をよく感じ取り、丁寧に指揮されていました。

 Soliの生徒さんも立派な声でした。普段の音楽の授業が先生を中心に本当に楽しく素敵な時間なのだろうと想像させられる演奏でした。

 是非これからも音楽を楽しんでいって下さい。素敵な演奏をありがとうございました!」

 

「素敵な演奏をありがとうございました! 11月から練習していたとのこと。短期間にもかかわらずそれを感じさせないすばらしい演奏ですね! 特に女声のハーモニー、男声の力強さ、ホール内の空気がガラッと変わった気がしました。はじめの『広がる空~』から『僕らの~』までのサーっと広がる世界感、クラス合唱とは思えないほどの出来ですね!

 途中のソリスト2人、ブラボーな声でしたね。あれだけはなれていても歌声がよりそっていて、そしてそこからの全体の歌声、思わずひきこまれてしまいました。1年生の声には聴こえないほどでした!」

 

〈気になる言葉〉

「教育の成果が、10年先20年先になってわかると思うのは、教師のたいへんな思い上がりだと思います。生徒は教師に教えられてから後の10年20年に、多くの人から、また環境から影響を受けます。さらに自己教育ということも行われるでしょう。ですから、10年後20年後の彼がどんな人間になっているかは、その教師に教えられたからともいえますし、逆にその教師に教えられたにもかかわらずということもできるはずです。」沼野一男『授業の設計入門』国土社 1976 p.282

 

 

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No.554 家庭研修

 3年生は昨日から家庭研修に入りました。進路決定に向けて最後の頑張りを続ける生徒もいます。4月からの新しい生活に向けた準備をする生徒もいるでしょう。規則正しい生活を心がけ、充実した家庭研修にしてください。

 

〈気になる言葉〉

「見聞の狭い人間は、目の前の現実を見てすぐに「前代未聞」だと浮き足立ったり、有頂天になったりする。知識人は逆に、何を見ても「これはどこかで見たことがあるんじゃないかな」というところから吟味する。」内田樹・平川克美『沈黙する知性』夜間飛行 2019 p.106.

 

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No.553 最後の学校説明会 (2)

 先週の土曜日(2月1日)、学校説明会を開催しました。学校概要等の説明の後、面接試験について解説をしました。参加していただいた中学生・保護者の皆様ありがとうございました。 

 今年度の学校説明会は終了となります。入試や本校のことに関して不明な点がございましたら電話等でお問い合わせください。よろしくお願いします。

 

〈気になる言葉〉

「老人たちは夢を見、若者は幻を見る」ジェームズ・ヒュームズ『リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ』海と月社 2018 p.82.

 

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No.552 猫に生まれて

 3年生の学年末考査が終了した。入学してから3年間で15回の定期考査を受けたことになる。吾輩には試験も何にもない。猫に生まれてよかったニャ~。

 

〈気になる言葉〉

「英国議会には、『すべては内容ではなく、話し方にかかっている』という古い警句があります。『スピーチに大切なことは3つある。誰が言ったか・どう言ったか・何を言ったか、だ。そのなかでもっとも重要度が低いのは、何を言ったか、である』。モーリ卿は皮肉まじりにこう述べましたが、言いすぎとも言えない面があります。」D・カーネギー『話す力』新潮社 2015 p.147.

 

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No.551 最後の学校説明会

 明後日の土曜日(2月1日)、本校最後の学校説明会を開催いたします。

 本校では面接を実施します。2月1日の学校説明会では、面接試験に臨むアドバイスを予定しています。ぜひ御参加ください。

 

〈気になる言葉〉

「歴史家にとって大切なのは、いったいなにがほんとうに起こったのかを明らかにするために、史料の矛盾をつきつめていって、もっともありそうな、説得力のある解釈をつくりだすことだ。その際、道徳的価値判断は有害、無益、無意味なものであり、歴史からはいっさい排除しなければならない。これは歴史がちゃんとした歴史になるための、絶対の条件だ。」岡田英弘『歴史とはなにか』文春新書 2001 p.152.

 

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No.550 合唱の発表

 久喜総合文化会館において、東部地区高等学校音楽祭が開催され、本校1・2年の音楽選択者が出場しました。

 12月に本校で行われた創立10周年記念式典でも発表してくれましたが、その後、さらに練習を積んで臨みました。

 堂々した合唱を披露してくれました。

 

〈気になる言葉〉

「今の無為無策の故に構造的に生じてくるであろう大量の失業者の発生を、AI化のせいにしょうとしているのではないか、とも私は勘ぐっています。」(佐藤)池上彰・佐藤優『教育激変』中公新書ラクレ 2019 p.40.

 

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No.549 卒業に向けて

 3年生の学年末考査が始まりました。卒業に向けて最後の定期考査になります。悔いのないように力を出し切ってほしいと思います。

 

〈気になる言葉〉

「最近の生徒たちが、学校という場で、ひかえめに行動しなくなったのは、家庭や社会に、『個性第一』『人権第一』『自由第一』という考え方が広まり、『やりたいことは何をやってもいい』という風潮が広まったためである。」河上亮一『プロ教師の生き方』洋泉社 1996 p.150.

 

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No.548 PTA・後援会理事会

 先週の金曜日(1月24日)、本校メディア館において、PTA・後援会理事会が開催されました。今年度の活動報告や来年度の活動計画等について協議をしていただきました。

 御多用の中、御出席いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「兄弟のみなさん、たとえ、どんなことがあろうと、絶望を避け、絶望から逃げてはなりません。人生に、一回や二回の絶望がなんだというのだろう。逃げれば、それはかならず追いかけてきて、つかまります。受け身であってはなりません。絶望に自分から立ち向かっていき、その絶望を乗り越える力が、勇気が、いま私たちに必要なのですよ。」早乙女勝元『母と子で見る コルベ神父』草の根出版会 2002 p.65.

 

 

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No.547 食事会

 

 「このたび『調理』選択者で食事会を開催することになりました。日ごろお世話になっている先生方に授業の成果を味わっていただきたいと考えております」

 

 そう書かれた招待状が校長室に届いた。校長が嬉しそうに調理室に走っていった。水曜日(1月22日)の4時間目だった。吾輩も後ろから追いかけた。

 

 

 サラダ、ジェリエンヌスープ、マカロニグラタン、コヒーゼリー。

 校長は残さず食べた。吾輩のことなどまったく気に留めず、残さず、全部、うまそうに食べてしまった。気が利かぬ校長だ。吾輩も食べたかったニャ~。

 

〈気になる言葉〉

「レフ・トルストイは、十六歳年下の若い娘と結婚した。彼は自分と彼女の間に秘密があってはならないと考え、若いときの悪行をすべて綴った日記を、十八歳の結婚相手である彼女に手渡し、読ませた。トルストイにしてみれば、そうしなければ気がすまなかったのかもしれないが、若い彼女には耐えがたいことだったろう。」福田健『人の品格は「話し方」にあらわれる』知恵の実文庫 2019 pp.44-45

 

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No.546 思いを託して

 先週、本校体育館において「3年生の話を聞く会」が行われました。大学、短大、専門学校、就職の進路別に3年生が後輩たちに進路決定までの道のりを語ってくれました。

 

 

 先輩の話に刺激を受けた後輩たちが「タスキ」を引き継いでくれることでしょう。

 

〈気になる言葉〉

「ドラッカーは、組織は人を成長させる道具、あるいは自己実現の道具であるといいます。自己実現とは何かを手にすることではなく、自分で磨いてきたものを人や社会のために使うことです。それが『社会人』の真の意味ではないでしょうか。」(ドラッカー学会理事 佐藤等)『致知』2020年2月号 p.101.

 

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No.545 職員室入室禁止

 考査一週間前になると職員室は入室禁止です。来週、3年生最後の定期考査が始まります。

 卒業に向けて3年生の最後の踏ん張りを期待します。

 

〈気になる言葉〉

「平安末期から鎌倉時代にかけて書かれた『今鏡』『宝物集』『今物語』に紫式部が地獄に落ちた伝承が記されているくらい、物語を書くことが罪業扱いされていた時代もあったのである。物語を書いて人の心を惑わせることは、仏教の五戒のうちのひとつ『不妄語戒』(うそをついてはいけない)に触れるとされたからだ。」堀越英美『不道徳お母さん講座』河出書房新社 2018 p.35.

 

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No.544 考動力(8)

 私が考える「考動力」を「行動する前に考える力」「行動しながら考える力」「行動した後で考える力」の3つに分けて紹介してきました。

 

 「行動する前に考える力」は、「他者と自分を大切にする力」になります。

 「行動しながら考える力」は、「夢を諦めない力」になります。

 「行動した後で考える力」は、「自分を成長させる力」になります。

 

 この3つを合わせた「考動力」で新しい自分をつくってください。

 

〈気になる言葉〉

「いくら知識があっても地頭がよくても、いくら良い大学を出ても、自分の考えを述べられない、他者と議論ができない、しようとしないということでは、仕事・社会で苦労することが目に見えている。」溝上慎一『学習とパーソナリティ』東信堂 2018 p.8.

 

 

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No.543 考動力(7)

 「考動力」の3つ目は「行動した後で考える力」です。行動の後に何を考えてほしいか。 

 結果が良くても悪くても、必ず振り返りましょう。

 なぜうまくいったのか、良かったのか。その原因を明確にできれば、次の機会や違う場面でも生かすことができます。

 反対にうまくいかなかったときは、なぜうまくいかなかったのか、何が悪かったのか。その原因を突きとめられれば、うまくいかなかったことであっても、成長を助ける肥やしになります。 

 「行動した後で考える力」は「自分を成長させる力」になります。

 

〈気になる言葉〉

「話し方の上手な人の話にはつい引きこまれて夢中になって聞き入りますが、話し方の下手な人の長話にはまったくうんざりしてしまいます。ところが話し方の下手な人ほど聞き手のそのような苦痛、我慢、忍耐ということには一向気づかず、にこにこ、にこにこしながら下らない話を長々とするものです。」野口芳宏『授業の話術を鍛える』明治図書 1989 p.3.

 

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No.542 考動力(6)

 「考動力」の2つ目である「行動しながら考える力」について紹介します。

 

 行動のさなかに何を考えてほしいか。山登りをイメージしてください。目標は山の頂上に行くことです。頂上に行く道はひとつではありません。いろいろな道があります。山の頂上は「目標」です。頂上に行く道は「手段」です。目標はひとつですが、手段はひとつだけではないことに気づくでしょう。

 

 今の道に迷ったら引き返して違う道を行けばいいのです。目的を変えることはありませんが、手段は柔軟に変える勇気を持ちましょう。今歩いている道に迷ったら、登るのをあきらめるのではなく、違う道を歩けばいいのです。道はひとつではありません。探せばいくらでもあります。

 

 「行動しながら考える力」とは「柔軟に対応する力」のことであり、「夢を諦めない力」になるといってもいいでしょう。

 

〈気になる言葉〉

「『教える』とは、相手から“望ましい行動”を引き出す行為である」石田淳『教える技術』かんき出版 2011 p.25.

 

 

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No.541 考動力(5)

 3学期の始業式の講話内容を紹介してきました。「考動力」を「行動する前に考える力」「行動しながら考える力」「行動した後で考える力」の3つに分け、その中の「行動する前に考える力」について整理してきました。

 

 今日から紹介するのは生徒に話をしていない「行動しながら考える力」と「行動した後で考える力」について紹介していきます。

 

 さて、どんな内容か。続きは、明日以降。

 

〈気になる言葉〉

「難しいことを難しく伝えるのは、誰にでもきます。」川邊暁美『「声」と「言葉」で心に響くプロの話し方作法』明日香出版社 2013 p.82.

 

 

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No.540 考動力(4)

 「考動力」のひとつである「行動する前に考える力」について、生徒に話した内容を紹介してきました。行動する前に、「『自分』だけで判断しない」「『今』だけで判断しない」という視点を持ってほしいと話しました。

 

 生徒たちには考えることの大切さに気づいてほしいと思います。

 

 行動する前に考えないと、誰かに嫌な思いをさせていたり、今が楽しければいいということになっていたりする可能性があります。自分が良ければ誰かに嫌な思いをさせてもかまわないとか、今が楽しければ後でどうなろうとかまわないとか、そういう生き方は賢いとは思えません。

 

 人間は考えることで成長します。考えることがなければ、人間としての成長はしません。「考動力」のひとつである「行動する前に考える力」をぜひ身に付けてほしいと思います。

 

〈気になる言葉〉

「(増淵注:「マシュマロ・テスト」が示唆することは)子供の頃から欲望の赴くままに行動するのではなく、我慢する力を身につけていくと、将来の成功に結びつく可能性も高くなるということです。」嶋津良智『目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣』明日香出版社 2014 p.72.

 

 

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No.539 考動力(3)

 「行動する前に考える力」の2つ目は、「『今』だけで判断しない」ということです。

 

 「今」ではなく「未来」の自分だったらどうだろう? と考える。「何年後かの自分だったら」を考える。「今の自分」にとっては都合のいいことかもしれないけれど、それをすることが「何年後かの自分」にとってどんな影響があるのかを考える。「何年後かの自分」は後悔しないかどうかを考える。

 

 「今」の自分にとってだけではなく、「未来」の自分にとってどうなのかを考える。そういう力を身に付けてほしいと思っています。

 

〈気になる言葉〉

「四歳から五歳のときに待てる秒数が多いほど、大学進学適性試験の点数が良く、青年期の社会的・認知的機能の指数が高かった。就学前にマシュマロ・テストで長く待てた人は、二七歳から三二歳にかけて、肥満指数が低く、自尊心が強く、目標を効果的に追求し、欲求不満やストレスにうまく対処できた。中年期には、一貫して待つことのできた(先延ばしにする能力の高い)人と、できなかった(先延ばしにする能力の低い)人では、中毒や肥満と結びついた領域の脳スキャン画像ではっきり違いが見られた。」ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト』早川書房 2015 p.11.

 

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No.538 考動力(2)

 「行動する前に考える力」は2つに分けられます。「『自分』だけで判断しない」ということ「『今』だけで判断しない」ということです。

 

 まず、「自分」だけで判断しないということについて。

 

 「自分」ではなく「誰か」だったらどうだろう? と考える。「自分の立場」ではなく、「相手の立場だったら」を考える。自分にとってはプラスに思えることも、違う立場の人にとってはマイナスかもしれない。そういう視点を持って考えるということです。

 

 相手の視点を想像する。相手の立場を想像する。そういう力を身に付けてほしいと思っています。

 

〈気になる言葉〉

「家をたてるには『木くばり』といって、木質に応じた材料のつかいかたをする。」前田信弘『今こそ名著 五輪書』日本能率協会マネジメントセンター 2019 p.59.

 

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No.537 考動力(1)

 昨日の始業式で「考動力」について話をしました。その内容を連載します。

 

 「考動力」。辞書には載っていません。造語です。私が考える「考動力」とは、次の3つの力です。

 

 1 行動する前に考える力

 2 行動しながら考える力

 3 行動した後で考える力

 

 始業式では、この中の「1 行動する前に考える力」を取り上げました。「行動する前に考える力」はさらに2つの力に分けられます。続きは、次回。

 

〈気になる言葉〉

「テレビを観るがいい。なんとか大学教授と称してあれこれ時の話題を知ったかぶりして言っているのがよくいるが、おそらく研究などしたことのない連中だろう。研究に専念しているならば、ことばを慎むからである。それは教養人である。」加地伸行『続・マスコミ偽善者列伝』飛鳥新社 2019 p.50.

 

 

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No.536 総まとめ・総仕上げの学期

 3学期が始まった。4月から始まった今年度の総まとめ・総仕上げの学期である。新たな気持ちで授業・部活動・学校行事に全力投球をしてほしいニャン!

 

〈気になる言葉〉

「学校でもそうだが、社会に出ればさらにいろんな人がいる。相手が傷つかないようにと気遣ってくれる人ばかりではない。自分勝手な人もいれば、無神経な人もいる。きつい言い方を日常的にする人もいる。そんな人たちともうまくかかわっていかなければ世の中を生きていけない。このように考えてくると、子育てで大切なのは、子どもが傷つかないように過保護にすることではなく、多少のことでは傷つかないような強い心を育てることではないだろうか。」榎本博明『ほめると子どもはダメになる』新潮新書 2015p.143.

 

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No.535 クリスマスコンサート

 2学期が終わった。終業式の校長講話を聞きながらあくびをしていた吾輩だが、どこからか聞こえてくる楽しい調べに誘われて5階まで行ってみる。音楽室で吹奏楽部・合唱部合同のクリスマスコンサートが行われていた。ディズニーの曲やクリスマスソングを演奏していた。あくびの出る退屈な話と違って、あっという間の充実した時間であった。

 

〈気になる言葉〉

「退屈な時間があるからこそ、人生は豊かになるのです。」(齋藤孝)『PRESIDENT』2019年10月18日号 p.75.

 

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No.534 学校説明会

 先週の土曜日(12月21日)、本校メディア館において第3回学校説明会を実施しました。その中で合唱部・吹奏楽部の演奏を披露しました。

 参加していただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

 なお、第4回学校説明会は1月11日(土)に開催します。

〈気になる言葉〉

「自由や権利というものは、自分がそれを与えられるのにふさわしい人間だということを証明することによってはじめて与えられるものであり、行使していいものだと思う。」マークス寿子『ふにゃふにゃになった日本人』草思社 2000 p.71.

 

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No.533 球技大会(2)

 球技大会2日目です。佳境です。

 

 

 

〈気になる言葉〉

「メディアには、権力の監視という役割が与えられているが、それは「反権力」ということを直ちに意味するわけではない。それぞれの政治的立場に基づき、時として政府の動きにアクセルを求めたり、時としてブレーキを求めたりする。」荻上チキ『すべての新聞は「偏って」いる』扶桑社 2017 p.32.

 

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No.532 球技大会(1)

 今日から球技大会です。男女別のクラス対抗戦です。

 

 

 

 

〈気になる言葉〉

「これは日本史でも国文学でもそう思えるんですが、学者の方々はよく素人は口を出すなという言い方をされますね。これは一つの見識として認めてもいいかもしれませんが、他の世界の専門家の話を聞いた方がいいと思われる場合になると、今度は固く口出しをこばむような体質がありませんか。」井沢元彦『忠臣蔵元禄十五年の反逆』新潮社 1988 p.219.

 

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No.531 人権教育講演会

 本日、本校体育館において、人権教育講演会を行いました。講師には、昨年度に引き続き、文教大学教授の赤坂雅裕先生をお迎えしました。昨年度同様、楽しくわかりやすい講演でした。

 

 赤坂先生、お忙しい中、ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「何かの特徴を明らかにする場合、比較という手法はきわめて有効である。白地の紙の上に白い物体を置いてもその特徴は見えてこないが、黒地や赤地の紙の上に置けば、白い物体の輪郭が明瞭になる。」平岡聡『ブッダと法然』新潮新書 2016 p.7

 

 

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No.530 1200年も燃え続けていたのですか?

 創立10周年記念式典の式辞の中で、「油断大敵」という言葉の由来となった比叡山延暦寺の「不滅の法灯」を紹介しました。ある生徒から、「本当に1200年も燃え続けていたのですか?」と質問されました。

 

 歴史に興味があるのかもしれません。織田信長の比叡山焼き討ちを知っているのかもしれません。感心しました。

 

 1571年の織田信長の比叡山焼き討ちの際に、法灯も消え去ります。再建には長い時間がかかりますが、実は、最澄の灯した法灯はその間も各地にある天台宗の本山に分灯されていました。このうちのひとつである山形県の立石寺(りっしゃくじ)から法灯が戻され、危機を乗り越えたそうです。

 

〈気になる言葉〉

「裁判の本質は公平性にある。裁判のシンボルが、目隠しをした女神テミスが天秤を手にする姿として表現されるのは、裁判の本質が、裁判官の不偏不党にして予断を抱かぬ公平性にあることを示している。」名越弘『再審請求「東京裁判」』白桃書房 2019 p.154.

 

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No.529 創立10周年記念式典

 本日、多数の御来賓の皆様の御臨席の下、創立10周年記念式典を挙行いたしました。

 

 式典の「第2部 アトラクション」では、音楽選択の生徒たちによる合唱を披露しました。その後、サプライズゲストとしてお招きしたシンガーソングライターの井上苑子さんのミニコンサートが行われました。

 

 御出席していただいた皆様、協力していただいた保護者の皆様をはじめ、関係の皆様、ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「僕は、状況が変われば意見を変える。君はそうしない?」(ケインズ)中野剛志『奇跡の経済教室【基礎知識編】』KKベストセラーズ 2019 p.236.

 

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No.528 式典準備

 平成から令和の時代となった今年は本校にとっても節目の年です。平成22年に菖蒲高校と蓮田高校が統合され、蓮田松韻高校として開講してから10年になりました。本校体育館では、明日の創立10周年記念式典の準備を進めています。

 

〈気になる言葉〉

「そもそも、甲乙丙丁、違った意見を持つ者たちが議論を戦わせ、その結果、中庸に落ち着くことが政治の要道である。」中西啓太『昭和天皇の声』文藝春秋 2019 p.123

 

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No.527 交流会

 昨日(12月11日)、蓮田特別支援学校との交流会が行われました。本校では生徒会役員が改選され、新しい生徒会が発足し、その初仕事でした。蓮田特別支援学校高等部の生徒の皆さん、先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「目の前の誘惑に対して自らをコントロールできないと、肥満、薬物やギャンブル中毒など重大な問題を引き起こすこともあり、いずれも個人、家族、公共医療制度に深刻な影響を与える。」ミシェル・バデリー『〔エッセンシャル版〕行動経済学』 早川書房 2018 p.96.

 

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No.526 校長に代わって

 

 答案返しが始まった。結果に一喜一憂している生徒もいるようだ。呑気にしている我が主人に代わって、今日は吾輩がひとつ生徒諸君を指導しよう!

 

 結果が思わしくなかった生徒諸君、その原因は?

 

 原因がわからなければ同じことを繰り返すことになる。「次は頑張る!」というのは「おまじない」に過ぎない。そもそも「次は頑張る」と今まで何回いってきたのか。精神論で現状の改善を図ろうとするのは賢明とはいえないのである。

 

 何が悪かったのか? 改善すべきことは何か? 試験勉強に問題があったのか、普段の授業への取組に問題があったのか、それ以外のことなのか? まずは、それを見つけ出す必要がある。

 

 次に、悪かったことをどうするのか? どのように改めるのか? そういうことを具体的に、箇条書き的に考えなければいけない。この作業を怠れば、「次は頑張る」の繰り返しになるだけである。

 

〈気になる言葉〉

「共感は私たちを、自己の行動の長期的な影響に無関心になるよう誘導し、共感の対象にならない人々、なり得ない人びとの苦難に対して盲目にする。つまり共感は偏向しており、郷党性や人種差別をもたらす。」ポール・ブルーム『反共感論』白揚社 2018 p.17.

 

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No.525 もう一人いた


 期末考査が終了したようだ。試験勉強を頑張った生徒は解放感を味わっていることであろう。これから大変になるのは先生方だ。採点し、成績をつけるなど、学期末の仕事はヤマほどある。

 そんなことと関わりのない吾輩はのんびりである。この時期、松韻の中で呑気でいられるのは吾輩くらいであろう。……もう一人いた。校長室にいた。


〈気になる言葉〉
「弱い者ほど相手を許すことはできません。『許す』ということは、強さの証なのです。」(マハトマ・ガンジー)デール・カーネギー『人生のヒント』三笠書房 2015 p.116.

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No.524 期末考査3日目

 期末考査3日目です。佳境でしょうか。疲れもピークだと思います。最後まで気を抜かず頑張りましょう!!


〈気になる言葉〉
「『友だちだから断れる』ならわかるけれど、『友だちだから断れない』というのは、僕には理解できません。」(蛭子能収)西沢泰生『1分で心に効く50の名言とストーリー』大和書房 2016 p.36.

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No.523 期末考査2日目

 期末考査2日目です。生徒の中には風邪気味の生徒もいるようですが、力を出し切ってほしいですね。体調管理に気をつけて、明日からの週末も計画的に準備をしてください。


〈気になる言葉〉
「『国債の発行』は『家計の借金』とは異なり、資本主義社会においては至って当たり前のものであり、何も『悪いもの』ではない。むしろ、事業拡大をもたらす『善いもの』ですらある。」藤井聡『「10%消費税」が日本経済を破壊する』晶文社 2018 p.105.

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No.522 期末考査

 いよいよ今日から期末考査が始まります。3年生の中には、期末試験の期間中に大学・短大の推薦入試を受験する生徒もいます。期末試験と入試が重なるのは大変ですが、頑張って力を発揮してほしいと思います。


〈気になる言葉〉
「昔の本でも、本当のことが書いてあれば7割ぐらいは生き残るんですよ。ただし、それには人の言わなかったことを書いている必要があります。人が言ったらどんなにいいことでも繰り返さない。これはずっと心がけていますね。」(お茶の水女子大学名誉教授外山滋比古)「読売新聞」2019年10月27日

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No.521 明日から期末考査

 明日から期末考査が始まります。今日は午前中のみの半日授業です。

 時間は誰にでも平等に与えられています。計画を立てれば勉強する時間は十分あります。生徒諸君! 頑張ろう!!


〈気になる言葉〉
「何をやってもいいというのは自由ではない。自由はルールや法があって初めて放縦と区別される。だから、自由とルールは相互依存の関係にあり、自由はルールがあってこそ意味を持ちうる概念です」(大阪大学名誉教授猪木武徳)「朝日新聞」2019年10月30日

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No.520 顕彰掲示板

 創立10周年の記念事業のひとつとして、部活動や資格取得などで顕著な活躍をした生徒を顕彰する掲示板を設置しました。

〈気になる言葉〉
「『対話』は表現・伝達、つまりコミュニケーションの技術なのであり、思考の技術ではない。(中略)文章を書いて鍛えられるような部分、つまり思考の中心的部分は、対話では鍛えられない。」宇佐美寛・池田久美子『対話の害』さくら社 2015 p.24.

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No.519 蓮田マラソン

 先週の土曜日(11月30日)、蓮田マラソンが開催されました。例年多くの生徒がボランティアとして参加していましたが、今回は期末試験直前のため受付場所や更衣室などの会場協力のみ行いました。

 蓮田マラソン主催者の蓮田ランタイズの皆様をはじめ関係の皆様、お世話になりました。 

〈気になる言葉〉
「人間を人間たらしめているのは、前頭葉の働きである。人間だけが、この高度に発達した最新のソフトを備えている。人間はこのソフトを使って、正邪善悪を判断する。(中略)人間以外の生き物が、戦争をしないのは、前頭葉が発達していないからである。」潮匡人『最後の理性』四谷ラウンド2000 pp.12-13.

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No.518 立会演説会

 昨日(11月28日)、生徒会役員改選のための立会演説会を行いました。これまでの生徒会の生徒たちは学校のリーダーとして様々な場面で活躍してくれました。お疲れ様でした。新しい生徒会のメンバーにもさらなる活躍を期待します。

〈気になる言葉〉
「公務で勤めている公職者の年齢の開示を拒む合理的理由があったら教えてもらいたいものです。」宇佐美寛『授業研究の病理』東信堂 2005 p.163.

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No.517 保健教育講演会

 本日、体育館において、保健教育講演会を実施しました。講師は、音楽はもちろん、タレントや俳優としても活躍されているダイヤモンド・ユカイさんです。お忙しい中、ありがとうございました。

 

 〈気になる言葉〉
「政策を立案、実行している政治家や官僚は、公立の小中学校など通っていなかった。毎年入省する若い官僚も『ゆとり教育』など経験していない。彼らは、私たちのみえない別の場所で、別の『生きる力』を身につけてきたのだ。」赤田圭亮『教育改革とは何だったのか』日本評論社 2011 p.99.

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No.516 気の利かぬ校長

 生徒が調理実習で作った料理を校長室に運んで行った。校長室を覗いてみると……。

 「これはうまそうだ」とニコニコ顔で食べ始め、「うん、うまい」を連発しながらあっという間に平らげてしまった。

 少しくらい吾輩に残してくれてもいいではないか! 自分一人で全部食べてしまうとは、まったく気の利かぬ校長だ。

〈気になる言葉〉

「能力がない者は自分の力を過大評価し、変わる必要はないと考えがちだ。」ピーター・ブラウン+ヘンリー・ローディガー+マーク・マクダニエル『使える脳の鍛え方』NTT出版 2016 p.111.

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No.515 PTA視察研修

 11月24日(日)、本校PTAの視察研修が行われました。バス1台で都内の「パナソニックセンター東京」と横浜の「キリンビール横浜工場」を見学してきました。

 お休みの日にもかかわらず参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉
「『馬鹿とは議論するな。はた目にはどっちが馬鹿だかわからない』とは、マークトウェインの言葉だ。」ジェイ・ハインリックス『人生の武器としての伝える技術』ポプラ社 2018 p.274.

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No.514 進路学習

 先週の金曜日(11月22日)、1・2年生は進路学習を実施しました。

 1年生は、専門学校の先生方を講師としてお迎えして、体験授業を受けました。2年生は、希望分野別に大学、専門学校、企業を見学してきました。

 

 お世話になった関係の皆様、ありがとうございました。


〈気になる言葉〉
「日本は食料の60%、穀物の73%を輸入しているにもかかわらず、一説では輸入した食料の3分の1は捨てているのではないかと言われている。」武田邦彦『君が地球を守る必要はありません』河出書房新社 2010 p.209.

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No.513 球技大会の選手決め

 昨日のLHR(ロングホームルーム)では、各クラス、2学期末に行われる球技大会のメンバー決めをしました。実施される種目は、サッカー、バスケットボール、卓球です。楽しみにしていることでしょう。

 でも、その前に、期末考査があります。球技大会を楽しむためにも、期末考査に向けて計画的に準備しましょう!

 

〈気になる言葉〉
「『個性』とはあくまでも相対的なものであり、『他者』の存在を無視して、自ら個性的であろうとすることはできない。」貝塚茂樹『教えることのすすめ』明治図書 2010 p.102.

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No.512 合格の報告

  3年生が校長室に入っていった。大学の推薦入試前に校長から面接指導を受けた生徒である。校長室に近づき、うさぎのように耳を立ててみた。合格したらしい。
 合格の報告ができるというのは、当たり前のようなことだが、意外に難しいものだ。さすが松韻生だニャ~。

 

〈気になる言葉〉
「世界の強豪に勝つにはリスクをとらなければならない。日本の選手は何かにトライする事に対して消極的だ。しかし、私に言わせればミスを恐れることこそがミスなんだ。」(ラグビー日本代表ヘッドコーチジェイミー・ジョセフ)NHKスペシャル「ラグビー日本代表 密着500日~快進撃の舞台裏~」2019年10月20日放映

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No.511 クッキー甲子園

  11月17日(日)、モラージュ菖蒲において開催された「クッキー甲子園」に本校家庭部が出場しました。

  その2日前の15日(金)、校外で行われたマラソン大会を終えて、疲れていたにもかかわらず、学校に戻って一生懸命クッキーを焼きました。当日の発表もチームワーク良く立派でした。

 頑張りました! お疲れ様でした!!

〈気になる言葉〉
「ハレの日のために日常の努力を怠らないというのは、人の基本的な美徳です。運動会の日にしっかりできるように、体操や行進など面白くもない練習を黙々とこなす。たった一日の試験のために、日々の勉強をしっかりとする。学校において本当に大切なのは、ハレの日ではなく、その日のために粛々と行われる日常なのです。」森口朗『戦後教育で失われたもの』新潮新書 2005 p.39.

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No.510 第2回学校説明会

  先週の土曜日(11月16日)、本校メディア館において、第2回学校説明会を開催いたしました。学校概要の説明の後は、体験授業や部活動見学をしていただきました。参加された中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

〈気になる言葉〉
「『多面的・多角的に考察』するとは、学習対象としている社会的事象自体が様々な側面を持つ『多面性』と、社会的  事   象を様々な角度から捉える『多角性』とを踏まえて考察することを意味している。」文部科学省『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説地理歴史編』東洋館出版社 2019 p.32.

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No.509 PTAの発表

    先週の金曜日(11月15日)、さいたま市民会館うらわにおいて、埼玉県高等学校PTA連合会の専門委員会研修会が開催され、本校が「高校教育とPTA」というテーマで発表しました。PTA会長をはじめとした役員の皆様、ありがとうございました。 

〈気になる言葉〉
「明治以降の日本には、誰でも試験でいい点を取れば立身出世できるという『ジャパニーズ・ドリーム』がありました。(中略)戦後しばらくの間は、難関大学でも貧しい家庭出身の学生が多くいました。明治維新や敗戦という『ガラガラポン』があったことで、機会の平等が担保されたという側面があるんです。」
(関西大学東京センター長竹内洋)「朝日新聞」2019年11月5日

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No.508 マラソン大会

  本日、天候に恵まれ、順延されていたマラソン大会を実施することができました。先生方は、朝早くから準備をしてくれました。生徒たちは、体育の授業で練習を重ねてきたその成果を十分に発揮してくれました。保護者の皆様には、応援とともに、生徒たちへの給水でもお世話になりました。ありがとうございました。

                                    *男子の部 1位

                                    *女子の部 1位

                            *仲良く手をつないでゴール

〈気になる言葉〉 
「どんな仕事でも、成功は約束されていないけど、成長は絶対に約束されている」(中井正広)霜田明寛『ジャニーズは努力が9割』新潮新書 2019 p.18.

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No.507 マラソン大会実施へ

 順延されたマラソン大会を15日(金)に実施します。マラソン大会に向けて体育の授業で練習を重ねてきました。頑張ってきた成果を発揮することを期待しています。

 明日は「県民の日」。学校は休みです。


〈気になる言葉〉

「言葉が必須の職業でも、必要性が英語力を育てるのであって、学校英語に頼っているわけではない。国際的に活躍するビジネスマンや外交官、あるいは芸術家や研究者の英語力がどこで培われたのかを調べてみればいい。」苅谷剛彦『教育再生の迷走』筑摩書房 2008 pp.134-135.

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No.506 朗読劇

 昨日(11月11日)、選択科目「日本の文化」の授業の中で、劇団キンダースペースによる「父と暮らせば」(井上ひさし作)の朗読劇が行われました。「日本の文化」を選択した3年生と一緒に1年生2クラスも参加し、貴重な勉強をすることができました。

 
劇団キンダースペースの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。


〈気になる言葉〉
「私は不得手なことはやらず、得意なことしかやらないことにしている。人生は“得手に帆をあげて”生きるのが最上だと信じているからだ。(中略)社員の方も“能ある鷹は爪かくさず”で、自分の得手なものを上役に知らせる義務がある。」(本田宗一郎)竹村健一『「荀子」人生で学ぶべきこと』リュウ・ブックスアステ新書 2002 p.27.



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No.505 授業力向上研修

先週の金曜日(11月8日)、初任者研修の一環として授業力向上研修が行われました。

 新学習指導要領実施に向けて「主体的・対話的で深い学び」を目指した授業展開が求められている中で、1年生の「保健」の時間にジグソー法による協調学習を取り入れた授業が行われました。

〈気になる言葉〉

「中教審では、主体的・対話的で深い学びの『深い学び』を、教科固有の見方・考え方を働かせながら、知識を相互に関連づけてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見出して解決策を考えたり、思いや考えをもとに創造したりすることに向かう学びとしています。」合田哲雄『学習指導要領の読み方・活かし方』教育開発研究所 2019 p.93.

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No.504 公開授業(3)

 「知識構成型ジグゾー法を用いた協調学習」の公開授業として画期的な試みが公開されました。公民科と理科の教員2人で共同して行う授業です。



 「原子力発電は必要か」というテーマで教科を超えて勉強しました。

〈気になる言葉〉

「思想とは、普遍的で(広く様ざまな対象に向けられた)持続的な怒りである。現状そのままで満足できるのなら、怒りは無い。思想は無い。」宇佐美寛『大学授業入門』東信堂 2007 p.174.

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No.503 公開授業(2)

 「知識構成型ジグゾー法を用いた協調学習」の公開授業として2年1組で行われたのは国語の授業。



 答えが一つに絞れない本文の解釈について、解釈に必要な根拠を教科書や資料から見つけ出し、根拠を持って自分の考えを発表するという授業でした。

〈気になる言葉〉
「日頃から笑顔でいることを心がけましょう。そして、もし誰かから『表情が冷たい』『最初は怖い人かと思った』と言われたことがあるならば、その言葉を真摯に受け止めて表情の改善に取り組んでください。」七條千恵美『接客1年生』ダイヤモンド社 2018 p.25.

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No.502 公開授業(1)

 昨日(11月5日)は「知識構成型ジグゾー法を用いた協調学習」の公開授業が行われました。

 3年2組の教室では日本史の授業が公開されました。「君は満州に行くか?」というテーマが与えられ、グループで資料を読み解きながら話し合いを進めていました。



〈気になる言葉〉

「大学は勉強する所である。だから、勉強に自分の全てを捧げた教師こそが偉い所なのである。教師はこの献身ゆえに学生の勉強を指導し得る道徳的資格を持つのである。」宇佐美寛『〔新訂版〕大学の授業』東信堂 2012 p.54.

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No.501 駅伝県予選

 先週の金曜日(11月1日)、熊谷スポーツ文化公園において、駅伝の埼玉県予選会が行われ、本校陸上部が参加しました。男子は24位、女子は41位でした。

 
 

 日々の練習に励んだ仲間から仲間へ、しっかりと襷をつなぎました。よく頑張りました!

〈気になる言葉〉

「仲間がいるメリットはほかにもある。自分と同程度の知識や能力の人ががんばったり、何かができたりするのを見ると、『私にも案外できるかな』と自然に思えるようになる。これを自己効力感の『代理体験』と呼ぶ。」北村勝朗『上達の原則』CCCメディアハウス 2015 p.120.

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No.500 人権講演会

 昨日(10月31日)、人権講演会を実施しました。担当教員が全生徒に対する講演を行い、その後、年次ごとに人権に関するテーマを設定し、ホームルームを行いました。

【年次ごとのテーマ】

 1年次:規範意識

 2年次:他人の気持ちの共有

 3年次:集団意識の形成

〈気になる言葉〉 

「世の中には4通りの人間がいるんです。『能力が高くて倫理観も高い』、『能力は高いけど倫理観は低い』、『能力は低いけれど倫理観が高い』、『能力も倫理観も低い』。この中で、最低なのはどれだと思う? 能力も倫理観も低い人じゃないよ。倫理観が低くて、能力が高い人なんだ。そういうやつは、うまくウソをついたり、人を言いくるめたりして、よい人のふりをする悪人になる。」佐藤優『人生のサバイバル力』講談社 2019 p.17.

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No.499 ハロウィン

 華道部の生徒の作品が校長室に届きました。

 

 ハロウィンはヨーロッパを起源とする行事で、のちにキリスト教の万聖節の前夜祭にあたることから、アメリカでは子どもの祭りとして定着しています。幽霊や魔女などに仮装して歩いたり、カボチャのランタンを飾ったり、子どもがお菓子をもらうなどのイベントが行われます。(日本記念日協会編『すぐに役立つ366日記念日事典』創元社2009 p.220.

 

〈気になる言葉〉

「不安なら不安で、不安から得をする算段をしたらいいではないか。学生時代から安心を得ようなどと虫がよすぎるのである。」新潮社編『人生の鍛錬』新潮新書 2007 p.61.

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No.498 教室の風景


 学校の中で暇を持て余している双璧は校長と吾輩である。いつものように特段することもない。少しは運動するか。そう思い立ち、放課後の教室を回ってみた。

 
 
 
教室もいろいろ。掲示物もいろいろ。学校行事のクラス写真を掲示している教室もあった。

 担任の先生方がいろいろ工夫をしているようだニャ~。

〈気になる言葉〉

「先生の言うことは聞くものだという文脈のなかであれば、何か教師が少々厳しいことを言っても、生徒は『仕方ないなあ』と思って言うことをきいていたのですが、今は『ちゃんと宿題やってこい』と言うと、『先生、それはパワハラです』と言われてしまいます。」『平成22年度埼玉県高等学校教育相談研究会紀要第30号』p.8.


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No.497 部活動連絡掲示板

 インターハイ出場を果たした陸上部をはじめ、頑張ってきた成果を発揮している部活動が少なくありません。

 階段の踊り場の壁に「松韻部活動連絡掲示板」のコーナーを新設し、各部の活動状況や結果報告を掲示することにしました。



〈気になる言葉〉

「そもそも学校で用意するカリキュラムは、実社会での目先の有用性とは距離があることが基本です。狭い日常生活を超えた知を学ぶのが学校教育の本質です。教育の本質については、社会に理解を求めたい点です。」広田照幸『教育改革のやめ方』岩波書店 2019 p.61.

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No.496 終わったと思ったら


 中間考査最終日。「やっと終わった!」と声をあげたくなる生徒もいるだろうが、3年生の中には大学等の試験を直前に控えている生徒もいるようだ。中間考査終了後、すぐに校長室に来て面接指導を受けている3年生がいた。3年生は大変だニャ~。

〈気になる言葉〉

「孟子は誰をもって性善としたかといえば、上人を中心とする人たちです。自分と同じインテリ、すなわち識字階級です。もともと賢いのだから自分で努力して学べば、それで十分だという意見です。対して荀子は下人を対象として考えました。字の読めない人間に自助努力せよと諭しても、やりようがないのだから半ば拘束して勉強させる仕組みをつくれ、と主張しました。」出口治明『哲学と宗教全史』ダイヤモンド社 2019 p.164.

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No.495 AED講習会

 昨日(10月24日)、本校のメディア館において、消防署の方を講師にお迎えし、教員を対象としたAED講習会が行われました。

 


 消防署の皆様、御指導、ありがとうございました。

〈気になる言葉〉

「日頃から仕事にやりがいや達成感がある、あるいは上司や同僚からの称賛、昇進といった報酬が期待できて楽しく仕事をしているときほど、過労死のリスクが大きいといわれています。楽しい仕事ほど『疲労感なき疲労』が蓄積されやすく、休まずに仕事を続けることで疲労が脳と体を蝕み、ついには過労死に至らしめるのです。」梶本修身『誰でも簡単に疲れをスッキリとる方法』アスコム 2019 p.27.

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No.494 中間考査

 昨日から中間考査が始まっています。2日目が終わりました。あと2日です。最終日は週明けになるので、とりあえず、明日の試験に向けて頑張ろう!

〈気になる言葉〉

「僕たち教師や大人がしなければならないことは、『教師や大人がいなくても学び続ける子』を育てなければならないということです。そのためには、教師が前面に立って『教える』スタイルでは、子どもたちは教師に依存してしまいます。それでは『教師がいなくても学び続ける子』は育ちません。」山本崇雄『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』日経BP 2016 p.10.

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No.493 PTA東部支部研修旅行

 10月20~21日、PTA東部支部研修旅行に参加してきました。本校のPTA会長には「高校教育とPTA」というテーマで発表をしていただきました。関係の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

〈気になる言葉〉

「私たちはもっとお得な事業者がいるとわかっていても、電力会社、携帯電話キャリア、金融機関をなかなかスイッチ(切り替え)しない。(中略)私たちはすでに知っているもののにしがみつこうとうする。なじみがあるからだ。」ミシェル・バデリー『〔エッセンシャル版〕行動経済学』早川書房 2018 p.59.

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No.492 明日は休み


 明日、学校は休みです。天皇の退位等に関する皇室典範特例法を踏まえ、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律が平成30年12月14日に公布され、即位の日及び即位礼正殿の儀が行われる日が休日(祝日の扱い)となりました。明日は即位礼正殿の儀が行われます(内閣府HPより)。

〈気になる言葉〉

「確かに学校には不条理な点が多々ありますが、それでも社会よりはずっと『ぬるい』世界です。そんな『ぬるい』世界に耐えられない者が、厳しい社会で逞しく生きていける訳がないのです。」森口朗『戦後教育で失われたもの』新潮新書 2005 p.100.

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No.491 勉強も応援も


 明日からは中間考査前の最後の週末である。日曜日にはラグビーのワールドカップ準々決勝が行われる。気になる生徒も多いだろう。テレビを観て応援するか、それとも試験勉強に専念するか……。

 両方である。

 計画的に勉強すれば、ラグビー日本代表を応援する時間は確保できる。しっかり勉強して、思いっきり応援するニャン!

〈気になる言葉〉

「一生懸命やればやるほど。幸運に恵まれることを、私は発見した。」(トーマス・エジソン)西東社編集部編『ビジネス名言550』西東社 2016 p.96.

 

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No.490 関東大会壮行会

 昨日(10月16日)、関東大会に出場する陸上部の壮行会が行われました。

 陸上部の高野陽和琉君(2年4組・伊奈町立小針中学校出身)が800
mと1500mの2種目で県大会3位となり、今週末に千葉県東総運動公園で開催される関東大会に出場します。


  *全校生徒の前で決意を語る高野君

〈気になる言葉〉 

「仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんな転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。」養老孟司『超バカの壁』新潮新書 2006 p.19.

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No.489 中間考査一週間前


 中間考査一週間前になった。職員室への「入室禁止」の掲示はいつも通りだニャ~。計画的に準備をしてほしいニャン!

〈気になる言葉〉

「精神分析の領域では、嫉妬には2種類あるとされています。一つは自分が誰かに負けていると思ったときに『そいつに勝つために努力してやろう』というプラスのワパーになる嫉妬。もう一つは、『そいつを引きずり降ろしてやろう』というマイナスのパワーになる嫉妬です。前者は『ジェラシー型の嫉妬』後者は『エンヴィ型の嫉妬』と呼ばれています。」(和田秀樹)『PRESIDENT』2019年11月1日号 p.68.

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No.488 貴重な体験

 2年生が修学旅行に行っている間、1年生は地域の企業等の御協力をいただき就労体験を実施しました。学校生活では体験できない貴重な勉強をすることができました。お世話になった関係の皆様、御指導ありがとうとございました。

 

〈気になる言葉〉

「(引用者注:経済開発協力機構(OECD)の国際教員指導環境調査(TALIS)によれば)日本の教員で志望動機として『安定した職業である』『確実な収入が得られる』などを挙げた割合が参加国平均よりも高い一方、教員という仕事の意義について『教職に就けば、社会的弱者の手助けができる』『社会に貢献できる』と答える割合は平均より低い。」「朝日新聞」2019年10月7日

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No.487 修学旅行(3)

修学旅行最終日。首里城を見学したら、国際通りの買い物と一緒に楽しい思い出をお土産に那覇空港から羽田に向かいます。


      *国際通りで買い物です。

〈気になる言葉〉

「徳川家康が朱子学を採用したのは、それが主君への絶対の忠を説くものだったからだ。簡単に言えば幕府は二度と『明智光秀』が出現しないために朱子学を公式イデオロギーとしたのである。」井沢元彦『逆説の日本史14近世爛熟編文知政治と忠臣蔵の謎』小学館文庫 2011 p.148.

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No.486 修学旅行(2)

 修学旅行2日目。美ら海水族館で班別行動をします。また、マリン体験など生徒の希望別に体験学習を予定しています。

 
    *食事も楽しみのひとつです。


   *美ら海水族館に着きました!
 

〈気になる言葉〉

「『いやなことを我慢して続けるほどムダなことはない。さっさと辞めて好きなことに熱中しろ』という考え方も悪くはない。だが、いやなこと、ムダに思えることを『人生はいつかどこかでつながっていく』と思い、栄養としていくのも賢明な生き方だ。」岬龍一郎『いい言葉は、いい仕事をつくる』PHP文庫 2007 p.19.

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No.485 修学旅行(1)

修学旅行初日。羽田空港に集合し飛行機に乗って沖縄へ向かいました。平和祈念資料館で平和学習を予定しています。


     *羽田空港に集合しました。

〈気になる言葉〉

「日本人に限ったことではないが、しかし殊に日本人に最も多い弊害は、人の弱点や欠点のみを捉えて、暗黒な悪い方面ばかりから、人と批評することである。これは個人として悪徳たるのみならず、国家発展の上にも非常なる障碍となる。」新渡戸稲造『世渡りの道』文春学藝ライブラリー 2015 p.88.

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No.484 校長の秘密


 2年生は明日から修学旅行らしい。2年次の先生方と一緒に引率するのは教頭先生のようだ。なぜ校長ではないのか? 

 その理由を知っているのは、おそらく、吾輩だけである。ここだけの話だが、校長は飛行機に乗るのが怖いのだ。だから教頭先生に引率を頼んだのである。情けないニャ~。

 
    *事前指導で注意事項を確認


   *音楽・美術・書道選択者による
     沖縄に関する芸術発表

〈気になる言葉〉

「若いころ、『残念記』と名づけて、その日その日の過ちを書きつけてみたところ、どんな日でも二十や三十もあり、際限がないのでやめてしまった。」神子侃編訳『新篇葉隠』タチバナ教養文庫 2003 p.352.

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No.483 大きなバッグ

 2年生は10月9日(水)から修学旅行で沖縄に行きます。今朝は、事前に荷物を送るため、大きなバッグを持って登校しました。生徒たちのバッグは一足先に沖縄に向かいます。



〈気になる言葉〉

「『悪口は意地の悪い人の慰めである』これはフランスの哲学者ジョセフ・ジュ―ベルの言葉です。そう、悪口に悪口で対抗すれば、自分自身も意地の悪い人間になり下がるだけなのです。」枡野俊明『「ゆるす」という禅の生き方』水王舎2015 p.28.

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No.482 校長室の花

 校長室には華道部の生徒が活けてくれた花が飾られています。華道部は文化祭で素晴らしい作品展示をしてくれました。校長室は今日も「文化祭」です。

 

〈気になる言葉〉

「『障碍者』は気の毒な人で、助けられねばならない存在であり、『健常者』は自らは幸せであるが、気の毒な人を助けねばならない存在である、というニュアンスが感じられる。『障碍者』と呼ばれる人が、そのことのゆえにどんなに尊厳を傷つけられているか、多くの人は思い及ばない。」青木優・青木道代『障碍を生きる意味』岩波書店1997 p..

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No.481 気になるニュース

 職員室に新聞記事を掲載するコーナーがあります。事務室の職員が定期的に教育に関する記事を掲示してくれています。生徒だけではなく先生方も日々勉強しています。



〈気になる言葉〉
「松の木なら松の木に育てたらいい。悪い枝を切り、虫がついたらとってやり、コヤシをやる。それが教育というものであって、松の木を杉の木に育てる必要は、どこにもないのである。」PHP研究所編『〔新装版〕土光敏夫信念の言葉』PHP研究所 2009 p.37.

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No.480 メリハリ

 文化祭は終わりました。今日からまた普通授業に戻ります。気持ちを入れ替えて、メリハリのある学校生活にしましょう!

〈気になり言葉〉
「『子ども中心主義』教育の歴史研究から浮かび上がってくるのは、特別な条件のもとで成立可能であった学校での『実験』の成果が、理想の教育の実行可能性を保証するものと考えられていたという点である。教師たちの意欲も高く、そこで学ぶ生徒たちも恵まれた家庭出身であった。しかも教師―生徒比をはじめ、学校に備わった資源においても、通常の学校とは比べられないほどの恵まれた環境のもとで。カリスマ的な性格をもった指導者に導かれて実践されていたのが、『子ども中心主義』教育の原形だったのである。」苅谷剛彦『教育改革の幻想』ちくま新書 2002 p.147.

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No.479 祭りのあと

 松韻祭が終了し、今日は片づけをしています。文化部をはじめ、クラスや有志など、団体ごとにいい思い出づくりができたことでしょう。

 文化祭当日は、
PTAの皆様にも応援をしていただきました。ありがとうございました。

 なお、明日は代休です。

〈気になる言葉〉

「人の気持ちを無視し、相手に自分の意志を強制するという行為が暴力になります。専門家の中には、これが子どもの暴力の典型であること、そして親のやり方をまねて行われているものであることを指摘しています。これは、親も暴力的であるという意味ではありません。暴力を使うかどうかではなく、親が子どもの言うことを聞こうともせず、『いいから、しなさい』などと強制的に言うことをきかせるようなことばかりすると、子どももその強制的なやり方を学びます。」大渕憲一『思春期のこころ』ちくまプリマー新書2006 p.59.


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No.478 松韻祭(2)

松韻祭の一般公開が始まりました!

 
 
 
 
 

 

〈気になる言葉〉
「女性が男性に言うと喜ばれる『さしすせそ』です。『さ』は『さすが』、『し』は『知らなかった』、『す』は『すごい』、『せ』は『センスいいですね』、『そ』は『そうなんですか』となっています。女性が『すごいですね。知らなかった。そうなんですか!』と受け答えをしてれば、世の多くの男性たちはいくらでも話を続けるはずです。」田代俊之『男子が10代のうちに考えておきたいこと』岩波ジュニア新書 2019 p.36.

 


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No.477 松韻祭(1)

 いよいよ松韻祭が始まりました。今日は校内発表のみですが、明日は一般公開となります。松韻生の頑張りをぜひ見に来てください! 



 なお、明日の一般公開の受付は10時からです。

〈気になる言葉〉

「学校では、教員の技量を後に大きく超えることになる生徒も学んでいます。様々なことに興味・関心を持ち、高度な質問をしてくる生徒や、批評精神に富んだ生徒に対して、読解力が低い教員が『手に余る』と感じると、そのような生徒の可能性の芽を摘むことにもつながりかねません。」新井紀子『AIに負けない子どもを育てる』東洋経済新報社 2019 p.103.

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No.476 大切な勉強

 文化祭前日の準備が進んでいます。かなり早いペースで準備をしている団体もあれば、マイペースの団体もあるようです。

 準備の中でいろいろな問題も起こるでしょう。それをどうやって解決するか、みんなで話し合って乗り越えていくということも大切な勉強です。

〈気になる言葉〉

「学校教育を早く始めた子どもたちは、最初の二、三年は、ほかの子どもたちより成績が良くなることもあるが、小学校高学年にもなるとその差はなくなり、逆転する場合も多い。イギリス、フィンランド、中国における五歳児の算数理解に関して調査を行なった研究者たちは、『総じて言えば、データを見るかぎり、イギリスの早期教育のやり方が子どもの計算能力の発達にきわめて有益だとは、かならずしも言えない』という結論を出した。」ルーリー・クレハン『日本の15歳はなぜ学力が高いのか』早川書房 2017 p.275.


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No.475 無事カエル

 昨日(9月24日)、蓮田市の交通キャンペーンが行われる予定だったが、雨で中止になった。本校の家庭部の生徒が手作りの「無事カエル」をドライバーに配布する準備をしていたらしいが、雨ではしかたない。生徒たちには、また違う機会に交通安全を呼びかけてもらうニャン。



〈気になる言葉〉 

「特別支援学校生の急増は、障害ではなく特別な教育的ニーズのある生徒が高等学校から排除されている結果として起こっている。」鈴木文治『排除する学校』明石書店 2010 p.25.

 

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No.474 PTA・後援会理事会

 先週の金曜日(9月20日)、本校メディア館において、PTA・後援会の理事会が開催されました。お忙しい中、ありがとうございました。

〈気になる言葉〉

「子どもがぐずぐず言ったり、聞き分けがないとき、親が力ずくで子どもの意志を押し込むということが重なると、子どもは『自分の意志を出すことは悪いことだ』と思ってしまったり、怖くて自分の気持ちが表現できない子に育ってしまう。そして、見かけ上『聞き分けのいい子、素直な子』を演じる。しかし、最も信頼できるはずの母親の前でさえ自分の気持ちを表現できない子どもは、当然他人の中では自分をすなおな形では出せない。そして、思春期につまずくことになる。思春期で行き詰まるひとつの典型的なタイプは、『素の自分を出せない、出し方がわからない』と訴える若者たちである。」原田正文『完璧志向が子どもをつぶす』ちくま新書2008 p.152.

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No.473 明日から3連休

 先週に続いてこの週末も3連休です。先週と同様に部活で頑張る生徒が多いようです。お彼岸ですから、家族で出かける生徒もいるでしょう。

〈気になる言葉〉

「自立ということを依存と反対である、と単純に考え、依存をなくしてゆくことによって自立を達成しようとするのは、間違ったやり方である。自立は十分な依存の裏打ちがあってこそ、そこから生まれでてくるものである。」河合隼雄『こころの処方箋』新潮文庫1998 p.95.

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No.472 文化祭に向けて

 文化祭が近づいてきました。文化部・クラス・有志団体の準備が着々と進んでいます。来週の土曜日(9月28日)は一般公開です。松韻生の頑張りをぜひ見に来てください。

 

〈気になる言葉〉

「2013年5月に朝日新聞社が3大学の運動部所属の学生を対象に調査(510名が回答、回収率は記載なし)したところ、『指導者と選手の信頼関係があれば体罰はあってもいいか』との質問に対して『そう思う』『どちらかといえばそう思う』の回答が62%あったという(「朝日新聞」東京朝刊、2013年5月12日付)。信頼関係があるという条件付きではあるものの、暴力を受け入れると考える学生が6割に達する。」内田良『学校ハラスメント』朝日新書 2019 p.123.

 

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No.471 初任者研修会場校


 本日、我が蓮田松韻が初任者研修の会場校となるらしい。本校の先生方が実践発表したり、授業を公開したりするという。松韻の先生や生徒が頑張っていることを知ってもらう絶好の機会である。

 ただ、気になることが、ひとつ、ある。よせばいいのに校長が講義をするらしい。どうなることやら……。心配だニャ~。

〈気になる言葉〉
「これまで日本スポーツ界は燃え尽きるまでやることが称賛されてきましたが、東京五輪を翌年に控えた今こそ、スポーツを生涯楽しむ『持続可能性』の発想こそが重視されるべきです。」(早稲田大学教授友添秀則)「毎日新聞」2019年9月17日


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