松韻高校情報

新着日誌

No.546 思いを託して

 先週、本校体育館において「3年生の話を聞く会」が行われました。大学、短大、専門学校、就職の進路別に3年生が後輩たちに進路決定までの道のりを語ってくれました。

 

 

 先輩の話に刺激を受けた後輩たちが「タスキ」を引き継いでくれることでしょう。

 

〈気になる言葉〉

「ドラッカーは、組織は人を成長させる道具、あるいは自己実現の道具であるといいます。自己実現とは何かを手にすることではなく、自分で磨いてきたものを人や社会のために使うことです。それが『社会人』の真の意味ではないでしょうか。」(ドラッカー学会理事 佐藤等)『致知』2020年2月号 p.101.

 

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No.545 職員室入室禁止

 考査一週間前になると職員室は入室禁止です。来週、3年生最後の定期考査が始まります。

 卒業に向けて3年生の最後の踏ん張りを期待します。

 

〈気になる言葉〉

「平安末期から鎌倉時代にかけて書かれた『今鏡』『宝物集』『今物語』に紫式部が地獄に落ちた伝承が記されているくらい、物語を書くことが罪業扱いされていた時代もあったのである。物語を書いて人の心を惑わせることは、仏教の五戒のうちのひとつ『不妄語戒』(うそをついてはいけない)に触れるとされたからだ。」堀越英美『不道徳お母さん講座』河出書房新社 2018 p.35.

 

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No.544 考動力(8)

 私が考える「考動力」を「行動する前に考える力」「行動しながら考える力」「行動した後で考える力」の3つに分けて紹介してきました。

 

 「行動する前に考える力」は、「他者と自分を大切にする力」になります。

 「行動しながら考える力」は、「夢を諦めない力」になります。

 「行動した後で考える力」は、「自分を成長させる力」になります。

 

 この3つを合わせた「考動力」で新しい自分をつくってください。

 

〈気になる言葉〉

「いくら知識があっても地頭がよくても、いくら良い大学を出ても、自分の考えを述べられない、他者と議論ができない、しようとしないということでは、仕事・社会で苦労することが目に見えている。」溝上慎一『学習とパーソナリティ』東信堂 2018 p.8.

 

 

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No.543 考動力(7)

 「考動力」の3つ目は「行動した後で考える力」です。行動の後に何を考えてほしいか。 

 結果が良くても悪くても、必ず振り返りましょう。

 なぜうまくいったのか、良かったのか。その原因を明確にできれば、次の機会や違う場面でも生かすことができます。

 反対にうまくいかなかったときは、なぜうまくいかなかったのか、何が悪かったのか。その原因を突きとめられれば、うまくいかなかったことであっても、成長を助ける肥やしになります。 

 「行動した後で考える力」は「自分を成長させる力」になります。

 

〈気になる言葉〉

「話し方の上手な人の話にはつい引きこまれて夢中になって聞き入りますが、話し方の下手な人の長話にはまったくうんざりしてしまいます。ところが話し方の下手な人ほど聞き手のそのような苦痛、我慢、忍耐ということには一向気づかず、にこにこ、にこにこしながら下らない話を長々とするものです。」野口芳宏『授業の話術を鍛える』明治図書 1989 p.3.

 

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No.542 考動力(6)

 「考動力」の2つ目である「行動しながら考える力」について紹介します。

 

 行動のさなかに何を考えてほしいか。山登りをイメージしてください。目標は山の頂上に行くことです。頂上に行く道はひとつではありません。いろいろな道があります。山の頂上は「目標」です。頂上に行く道は「手段」です。目標はひとつですが、手段はひとつだけではないことに気づくでしょう。

 

 今の道に迷ったら引き返して違う道を行けばいいのです。目的を変えることはありませんが、手段は柔軟に変える勇気を持ちましょう。今歩いている道に迷ったら、登るのをあきらめるのではなく、違う道を歩けばいいのです。道はひとつではありません。探せばいくらでもあります。

 

 「行動しながら考える力」とは「柔軟に対応する力」のことであり、「夢を諦めない力」になるといってもいいでしょう。

 

〈気になる言葉〉

「『教える』とは、相手から“望ましい行動”を引き出す行為である」石田淳『教える技術』かんき出版 2011 p.25.

 

 

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