松韻高校情報

新着日誌

No.530 1200年も燃え続けていたのですか?

 創立10周年記念式典の式辞の中で、「油断大敵」という言葉の由来となった比叡山延暦寺の「不滅の法灯」を紹介しました。ある生徒から、「本当に1200年も燃え続けていたのですか?」と質問されました。

 

 歴史に興味があるのかもしれません。織田信長の比叡山焼き討ちを知っているのかもしれません。感心しました。

 

 1571年の織田信長の比叡山焼き討ちの際に、法灯も消え去ります。再建には長い時間がかかりますが、実は、最澄の灯した法灯はその間も各地にある天台宗の本山に分灯されていました。このうちのひとつである山形県の立石寺(りっしゃくじ)から法灯が戻され、危機を乗り越えたそうです。

 

〈気になる言葉〉

「裁判の本質は公平性にある。裁判のシンボルが、目隠しをした女神テミスが天秤を手にする姿として表現されるのは、裁判の本質が、裁判官の不偏不党にして予断を抱かぬ公平性にあることを示している。」名越弘『再審請求「東京裁判」』白桃書房 2019 p.154.

 

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No.529 創立10周年記念式典

 本日、多数の御来賓の皆様の御臨席の下、創立10周年記念式典を挙行いたしました。

 

 式典の「第2部 アトラクション」では、音楽選択の生徒たちによる合唱を披露しました。その後、サプライズゲストとしてお招きしたシンガーソングライターの井上苑子さんのミニコンサートが行われました。

 

 御出席していただいた皆様、協力していただいた保護者の皆様をはじめ、関係の皆様、ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「僕は、状況が変われば意見を変える。君はそうしない?」(ケインズ)中野剛志『奇跡の経済教室【基礎知識編】』KKベストセラーズ 2019 p.236.

 

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No.528 式典準備

 平成から令和の時代となった今年は本校にとっても節目の年です。平成22年に菖蒲高校と蓮田高校が統合され、蓮田松韻高校として開講してから10年になりました。本校体育館では、明日の創立10周年記念式典の準備を進めています。

 

〈気になる言葉〉

「そもそも、甲乙丙丁、違った意見を持つ者たちが議論を戦わせ、その結果、中庸に落ち着くことが政治の要道である。」中西啓太『昭和天皇の声』文藝春秋 2019 p.123

 

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No.527 交流会

 昨日(12月11日)、蓮田特別支援学校との交流会が行われました。本校では生徒会役員が改選され、新しい生徒会が発足し、その初仕事でした。蓮田特別支援学校高等部の生徒の皆さん、先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「目の前の誘惑に対して自らをコントロールできないと、肥満、薬物やギャンブル中毒など重大な問題を引き起こすこともあり、いずれも個人、家族、公共医療制度に深刻な影響を与える。」ミシェル・バデリー『〔エッセンシャル版〕行動経済学』 早川書房 2018 p.96.

 

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No.526 校長に代わって

 

 答案返しが始まった。結果に一喜一憂している生徒もいるようだ。呑気にしている我が主人に代わって、今日は吾輩がひとつ生徒諸君を指導しよう!

 

 結果が思わしくなかった生徒諸君、その原因は?

 

 原因がわからなければ同じことを繰り返すことになる。「次は頑張る!」というのは「おまじない」に過ぎない。そもそも「次は頑張る」と今まで何回いってきたのか。精神論で現状の改善を図ろうとするのは賢明とはいえないのである。

 

 何が悪かったのか? 改善すべきことは何か? 試験勉強に問題があったのか、普段の授業への取組に問題があったのか、それ以外のことなのか? まずは、それを見つけ出す必要がある。

 

 次に、悪かったことをどうするのか? どのように改めるのか? そういうことを具体的に、箇条書き的に考えなければいけない。この作業を怠れば、「次は頑張る」の繰り返しになるだけである。

 

〈気になる言葉〉

「共感は私たちを、自己の行動の長期的な影響に無関心になるよう誘導し、共感の対象にならない人々、なり得ない人びとの苦難に対して盲目にする。つまり共感は偏向しており、郷党性や人種差別をもたらす。」ポール・ブルーム『反共感論』白揚社 2018 p.17.

 

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