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松韻日誌
中間考査2日目
中間考査2日目。
登校してから朝のSHRが始まるまで、教室で勉強している生徒ががたくさんいました。
そして、テストが始まると必死に取り組んでいる様子が、ドアの小窓から見ることができました。
テスト期間中、先生方は授業がありません。
何をしているかというと、テスト監督はもちろん採点やテスト後の授業の準備など、実はたくさんやることがあります。
夕方の職員室。
数学の先生たちが1つの問題の解き方について議論していました。
赤丸のところに問題や解を書いているのですが、このホワイトボードは行事予定表用のもの。
たまたまこの場所で会話が始まり、ホワイトボードの余白を使って、結構長い時間話をしていました。
数学は、問題に対して答えは1つですが、解き方がいくつかあります。
「別解」と言いますが、模範解答とは違う解法で問題を解くことです。
1つの問題を様々な角度から考えてみて、同じ答えが出てくるのが、数学の面白いことろだと思います。
こんな風に議論を通して、先生方も日々勉強しているのですね。