松韻日誌

デリバリー法律学習会

今日は朝から、デリバリー法律学習会が開催されました。

学習会の講師に、地元蓮田で活躍されている動物病院の院長先生と税理士の方をお招きし、仕事に対する思いや、18歳で成年となるに当たり必要な資質等についてお話していただきました。

初めに、動物病院の院長先生から、獣医の仕事や動物病院の仕組みについて説明がありました。

動物病院には、院長先生・副院長先生の他に、動物看護師、トリマー、受付や看護助手がいて、病院によってはボランティアの方も一緒に運営をお手伝いしてくれているとのこと。

さらに、病院に保護されている動物たちの写真と一緒に、動物を飼うことの責任や命の重みについてお話があり、全員が真剣に聞き入っていました。

次に、税理士の方から「大人になる前に知っておきたい税金の話」をテーマに、社会に果たす税金の役割や国の歳入・歳出、税金の種類などの説明がありました。

最後には、税理士の仕事についても説明がありました。

生活の中で、税金を払うことの意味と必要性について学ぶことができました。

今日の学習会の中で、獣医さんの命の大切さのお話から思い出したことを1つ。

昨年の5月、松韻高校の敷地内に5匹の子猫が置きざりにされていました。

誰が置いていったのかはわかりませんが、小雨の降っている日の夕方に、生徒が見つけてくれました。

とりあえず先生方が保護しました。

その時の写真がこれ

その後、すぐに飼い主さんがみつかり、今は幸せ暮らしているそうです。