松韻高校情報

No.543 考動力(7)

 「考動力」の3つ目は「行動した後で考える力」です。行動の後に何を考えてほしいか。 

 結果が良くても悪くても、必ず振り返りましょう。

 なぜうまくいったのか、良かったのか。その原因を明確にできれば、次の機会や違う場面でも生かすことができます。

 反対にうまくいかなかったときは、なぜうまくいかなかったのか、何が悪かったのか。その原因を突きとめられれば、うまくいかなかったことであっても、成長を助ける肥やしになります。 

 「行動した後で考える力」は「自分を成長させる力」になります。

 

〈気になる言葉〉

「話し方の上手な人の話にはつい引きこまれて夢中になって聞き入りますが、話し方の下手な人の長話にはまったくうんざりしてしまいます。ところが話し方の下手な人ほど聞き手のそのような苦痛、我慢、忍耐ということには一向気づかず、にこにこ、にこにこしながら下らない話を長々とするものです。」野口芳宏『授業の話術を鍛える』明治図書 1989 p.3.