令和7年度 第2学期終業式
今日で2学期が終わります。
今日は、この2学期を振り返ってみたいと思います。
まず、2学期の始まりを思い出してください。
2学期の始業式で、私は「日進月歩」という言葉を皆さんに伝えました。
「一気に大きく変わるのではなく、毎日の小さな一歩を大切にしてほしい」そう話しました。
このスライドを見て、「ああ、そういえば…」と思った人もいるでしょう。
今日は、もう一度、この問いを自分自身に投げかけてみてください。
2学期を振り返ってみてください。
続けられたことがありましたか。途中で止まってしまったこともあると思います。
そして、その中で気づいたこと、考えを変えたこと、どれも大切な振り返りです。
大切なことは、できたか、できなかったか、ではありません。「自分はどうだったか」に気づけたかどうかです。
なぜ続かなかったのか、あるいは、今も継続していて、自分の成長に気づけたか。それに気づけた人は、少しずつ前に進めている人です。
「努力のサイクル」
始業式では、「努力 → 当たり前 → 自信」という話もしました。
2学期を通して、「前は難しかったけれど、今は当たり前にできるようになったこと」は、ありませんか。
勉強、部活、学校行事の中で、初めてやってみることは誰でも難しいと感じます。続けることで、いつの間にか簡単にできるようになっていきます。それが、皆さんの成長です。
「芽の話を覚えていますか」
「日進月歩」は、一気に大きく変わることではありません。小さな一歩を積み重ねることが大切です。
努力は、すぐに目に見える形では表れません。見えないところで根を張り、静かに芽を伸ばしています。
うまくいかなかったこと、注意を受けたこと、悔しい思いをしたこともあったでしょう。
「失敗したらどうしよう」と考えて行動に移さないことは、失敗もしていないので成長にも繋がりません。失敗することは悪いことでも、怖いことでもなく、失敗したことから学ぶことの方が、より強く印象に残り良い経験となります。そして、それらすべてが、次の成長につながります。
「日進月歩は日常の中に」
このように、意識的に出来たことも、あるいはまったく気づかずに生活していたとしても、2学期の毎日を積み重ねた日々は、確実に皆さんの中に残っていて、それは、消えることはありません。
明日から冬休みです。この時間を使って、「自分の中に、どんな芽が育っているか」ぜひ、振り返ってみてください。
そして、「一年の計は元旦にあり」新しい年を迎えるに当たり、また一つ成長するために、自分なりの目標を見つけてください。
3学期は、その目標を育て、自分なりの花を咲かせる学期になります。
今日の振り返りを、3学期の行動につなげてください。
2学期の始まりに掲げた「日進月歩」。今日、その言葉をもう一度思い出し、小さな一歩を大切にしながら、3学期、また前へ進んでいきましょう。
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