松韻高校情報

2018年3月の記事一覧

No.199 人間と生まれたら


 ニャーオ。平成29年度が終了した。昨年の4月以来、暇つぶしと思って校長の後をついて回った日々を送ってきたが、過ぎてしまうとあっという間だ。

 吾輩は他の高校の校長の生活を知らん。したがって、我が主人のみを観察しそれをもって「校長」を論じることになるゆえあてにならぬのは承知の上だが、校長というものは実に楽なものに思えてならん。教員も生徒も忙しそうにしているのに、ひとりのんびりしている、そんな校長の姿を何度見たことか。人間と生まれたら校長となるに限る。

 さて、4月には1・2年生が進級し、新入生が入ってくる。新しい松韻がどうなるか、楽しみだ。それまでほんのちょっとのんびりいたそう。

 吾輩は寝ることにかけては誰にも負けぬ自信がある。昼間から何時間でもぐうたら寝ていられる。4月の新学期が始まるまで、黒甜郷裡〈こくてんきょうり〉に遊ぶ日々を送ることにする。しばしの別れである。ごきげんよう。

〈気になる言葉〉
「吾輩は猫ながら時々考える事がある。教師というものは実に楽なものだ。人間と生まれたら教師となるに限る。」夏目漱石『吾輩は猫である』新潮文庫 2003 p.8.

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